No.1630 行動の前に目標を腹落ちさせる
2019年11月1日
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【No.1630】
建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
昨日、上京しましたが
今日はこれから香川に戻り
会合に参加します。
さて、昨日は都内で
工務店経営学部の
体験セミナーでした。
今回は業界紙にも
取材していただいたので
掲載されるのが楽しみです。
まだまだ
小さなコミュニティで
体験セミナーの
参加人数も少ないですが
驚くべき数字があります。
それはセミナー後に
入部される確率の高さです。
現在、83%。
これは業界紙の方も
驚いていましたし、
やっている我々も
毎回手ごたえを感じます。
もしかしたら
数日後には86%、
または100%に
なるかもしれません。
え?100%は
普通に考えるとおかしいですが
再来された方がいるからです。
工務店経営学部は
名称の通り
経営数字の話がベースです。
避けたいと思うか
必要だけど分からないか
充分理解しているか
この3つのどれかです。
参加されている方は
必要だけど分からない方が
多いかと思います。
通常、工務店の勉強会は
集客や商品の話が多いですが
そもそも根本にある
数字の部分に触れています。
例えば
売上目標や棟数目標は
何を根拠に設定しているかです。
写真は
根拠ある目標設定が
できるまでの過程で書いた
ホワイトボードの実例↓
基本的には
必要な利益から逆算して
売上の目安を出し、
実際にその棟数が
建築可能なのかも含め
検討していきます。
年間20棟未満だと
積極的に社員を増やすのは
簡単ではないですからね。
また、新築だけでなく
リフォームも加味します。
まずは今のメンバーで
どれだけの粗利と利益を
生み出すことができるかが
重要なポイントです。
入部されて
結果を出されている方も
数字に根拠を持たせているし、
何よりこまめに向き合い、
行動されています。
知識で終わらせるか
実践するかは雲泥の差。
というか0と1。
無しと有り。
その行動の後押しを
個別メール相談や
月1回のZOOMミーティングで
行っています。
苦手意識を克服し
根拠ある目標を立て
行動を継続すれば
良くなるしかありません。
手前味噌ですが
工務店経営学部は
その全てに関わっています。
行動できない
違和感がある時は
根拠を見直してみては
いかがでしょうか?
人は根拠が腹落ちすると
危機感を感じ動けるものです。
では、また明日。
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