No.1290 安定の定義は社内で整っていますか?
2018年11月26日
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【連投No.1290】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
昨日は日本経営士会の
経営改善プロフェッショナル
養成講座を修了しました。
今日は朝一番に虎ノ門経由で
後楽園ホールに向かいます。
さて、今回の講義の中で
安定には変化が必要
だと教わりました。
確かにそうですよね。
自身が変わらずにいても
ニーズなど環境は変化します。
競争もあります。
先程、NHKのニュースで
mixiが出てましたが
業態変化して主力サービスも
変わったそうです。
じっとしていることは
衰退であり
程よく変化して
ちょうど良いのでは
ないでしょうか?
世の中が歩くスピードなら
自身も歩いて横並びですよね。
出口は学生から社会人にかけて
安定を求めていました。
その時の安定の定義は
ボチボチなイメージです。
のんびりした感じです。
そんな感じで過ごしていて
ある時気付いたんですよね。
やばい、置いてけぼりだと。
いやー、
そこから追い上げるのは
大変です。
今も追い上げていますが
周りも同じように
変化しますからね。
おそらく多くの人が
安定を求めると思いますが
安定とは変化することと
定義した人と
安定とは変化しないことと
定義した人では
その後の差が大きく開く
ばかりです。
ちなみに、
社内の安定の定義は
どちらですか?
数名規模~数千人規模に関わらず
安定は変化しないと捉えていたら
残念ながら衰退しかありません。
変化を求める人も2つに分かれ
やむを得ず染まって残るか、
変化の場所を新たに求めて
去って行くでしょう。
そう考えると存続するためには
安定は変化だと
定義する文化が
会社には必要になります。
100年以上続く会社の
理念策定や浸透に携わっていますが
歴史を聴くと必ず大きく変化された
時期がありました。
家庭や学校など育った環境は
人それぞれ。
改めて会社として
言葉の定義や価値観を整えることは
顧客、社員、家族、仕入先、地域など
利害関係者(ステークホルダー)の
満足を追求するために
欠かせないだと信じています。
では、また明日。
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