No.1278 何をやるかより、なぜやるかを伝える
2018年11月14日
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【連投No.1278】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は大分で訪問コンサルの後
上京します。
時間の関係で、今回も飛行機でなく
オール鉄道になりそうです。
さて、昨日の夕方に大分入りして
食事会まで時間があったので
ローカルニュースを見ました。
すると、学生がホテルの
建設現場を見学する模様が
取り上げられていました。
途中から見たので
最初は建設会社主催の
インターンシップかと
思っていたのですが、
おそらく大分県が主体に
なっているかと。
大分県土木建築企画課の方の
コメントにあるように
建設業は地域を支える
とても大事な仕事です。
新しい物を造る時もそうですが
特にこれからは構造物を
維持するためのメンテナンスや
災害時の復旧に欠かせない存在です。
通常時でも人手不足ですから
不測の事態だとキャパオーバーです。
そのためには、育成が必要ですし
その前に求人が必要不可欠です。
待遇改善も大事なことで
特に休日が少ないことが
ネックになっています。
出口のコンサルティング先でも
休日を増やしている最中ですが
収益が下がる可能性もあるので
採算意識、作業効率の改善を
同時に行っています。
一気にできるといいですが
会社は収益を無視することは
できません。
無視し続けると最後は倒産です。
これだと元も子もありません。
待遇改善も欠かせないですが
それ以上に大事なのが
何をやるかの仕事内容より
なぜその仕事をやるか?です。
仕事の価値や目的、
やりがいですね。
でも、仕事の定義は
親や学校の影響が大きいので
会社や地域が
魅力ある定義を伝える
必要があります。
これはコンサルタントの
松尾誓志さんから
アドバイスいただき
気付かせていただきました。
仕事の定義を
書き換えることができれば
もしかしたら
人財不足が少しは
解消されるかもしれません。
それには
会社の方向性と目的を
言葉にしておく
必要がありますね。
では、また明日。
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