BLOG本日の出入口ブログ

No.1271 家庭、学校、会社はどんな文化ですか?

2018年11月7日

 


【連投No.1271】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は午後から訪問コンサルです。

 

さて、当たり前ですが
家庭、学校、会社には
それぞれ特徴があります。

 

ある意味それが
そこに属する人たちの
常識価値観になります。

 

良い悪いは別にして
体育会系orブレンドリー、
朝型or夜型、
賑やかor大人しい、
お金に厳しいor緩いなど
何を良しとするかは
様々ですよね。

 

 

このような常識や
価値観の特徴は
文化です。

 

文化が付く言葉で
聞いたことがあるのが
企業文化です。

 

意味を検索してみると、

企業文化とは企業の社員の間で
意識的あるいは無意識的に
共有されている価値観や
行動様式のことを指します。

企業は創立時から多くの経験を
積み重ねていきますが、
その過程で培われた伝統や
経営陣の考え方によって
形成されたものが
企業文化です。

 

これは、会社だけでなく
学校や家庭も
似ているのでは
ないでしょうか?

 

特にこの意味の中で
出口が注目したいのが
無意識的です。

 

意識している時、
つまり注意している時は
できるけど、
時間、体力、精神などに
余裕が無いとか
あまり考えていない時は
今までの無意識の習慣が
判断や行動に現れます。

 

例えば、自己中心的、
矢印が自分にしか向かないのが
当たり前、癖だとしたら
誰に対しても相手目線でなく
自分目線に成りがちです。

 

そんな無意識の時こそ
勝負の分かれ目だったり
評価の対象になります。

 

経営理念にある
価値観や行動指針を
無意識の領域、
出口は潜在意識と
捉えていますが
それが浸透するまでは
時間がかかります。

 

でも、日々目にしたり
それを基準に考える機会を
作り続けることで
いつの間にか潜在意識に
記憶され、意識しなくても
できるようになります。

 

これは、習慣形成です。

 

結果、当たり前に変わります。

 

そのためには
まず、価値観や行動指針を
伝わるレベルで言葉にする。

 

そして、良い意味で
周りが諦めるくらい言い続ける。

 

出口も毎朝ブログを書くのは
昔からできたわけではありません。

 

知らぬ間にそれが当たり前に
なりましたからね。

 

では、また明日。

 


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