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No.1294 変わっていいが持つ必要があるものとは?

2018年11月30日

 


【連投No.1294】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は羽田から鳥取経由で
高松に戻ります。

 

さて、昨日は15年ぶりでしょうか、
前職でお世話になった建設会社の
元社長とお話しする機会を
いただきました。

 

その方は、5年前に引退されていて
今はコンサルタントであり
経営の研究者です。

 

ただ、研究者と言っても
30年経営をやられていたので
経験に基づいた持論も豊富です。

 

当時、お話しを伺った時は
難しくてついていけなかった
記憶がありますが、
今回はスポンジのように
吸収できました。

 

久しぶりに新聞記者のように
ペンを持った手が動きましたよ。

 

例えば、契約から完了までの
入金時期が物件の種類によって
バラバラな建設業の
予測実績管理の方法が
とても腹落ちしました。

 

やっぱり、それしかないかと。

 

そのために何が必要か、
営業、現場監督、経理、社長など
それぞれの役目については
今までの概念に無い話だったので
そこがとても腑に落ち、繋がりました。

 

また、専門的な話だけでなく
老若男女問わず人生を豊かにする
話も聞かせていただきました。

 

それは、◯◯は
書き換わってもいいが
持つ必要があると。

 

◯◯は何だと思いますか?

 

 

それは目標や夢などの
ビジョンです。

 

分かりやすい例だと子供が
パティシエになりたい!
大工さんになりたい!
社長になりたい!
ユーチューバになりたい!
などとイメージして
口にすることです。

 

ユーチューバは20年後には
無いんじゃない?という
大人のツッコミがありそうですが
それもオッケーだということです。

 

大事なのは何に成りたいか以上に
ビジョンを持つ習慣です。

 

成りたい自分をイメージすることは
エネルギーになりますからね。

 

老人でもと言ったら恐縮ですが
目標を持った方はピンピンしています。

 

ところが大人になるに連れ
自分に制限を作ってしまい
理想の状態を描くことを
やめてしまいます。

 

出口も5年前まではそうでしたし
制限を緩めるのに時間がかかりました。

 

決めたら動くとか、
思考は現実化すると言われますが
良いイメージも悪いイメージも
人は実現しようと考え
行動する生き物。

 

自身も含め、関わる人達には
ビジョンを持って良いと思える
環境を作っていきます。

 

では、また明日。

 


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No.1293 やる氣が出る振る舞いは、世の中が良くなるしかない

2018年11月29日

 


【連投No.1293】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は午後からアポ3件、
楽しみます。

 

さて、出口は長距離移動や
デスクワーク、面談が多いので
身体が固定化する時間が長いです。

 

運動不足もありますが
香川と東京でよく整体院にいきます。

 

昨日の夜も20時くらいに
都内で整体に行ったのですが
凄い行列で1時間は待たないと
いけなかったので諦めました。

 

お腹もすいていましたしね。

 

 

写真は行列のイメージで
さすがにここまでではないですが。

 

受付の人も申し訳なさそうに
対応してくれました。

 

でもこんな時、
イラッとした態度をとる人を
見かけることがあります。

 

怒っても仕方ないですよね。

 

あー、出口も昔は
その1人だったかも
しれませんが・・・

 

でもですね、昨日は無意識に
こんな言葉が出ました。

 

人気がありますね!
そして、おそらく笑顔で

 

すると、受付の人の表情も
申し訳なさそうな顔から
笑顔に変わりました。

 

これ、笑顔でないと
嫌味になる可能性があるので
紙一重ですが、少なくとも
やる氣は削いでいないかと。

 

まあ、自分が言ったことなので
周りから見たらどうか
どうなのか分かりませんが、
顧客も応援する
表情、姿勢、言葉が大事

だと思っています。

 

また、やる氣を出してもらえる
表情、姿勢、言葉を
日頃から習慣にしておけば
いざという時も自然にできると
思うんです。

 

そうは言っても
まだまだ習慣化できていないし
好きでない人には真逆なので
まだまだ課題はありますけどね。

 

やる氣が出る振る舞いを
多くの人が心掛ければ
世の中が良くなるしかない!

 

モチベーションが上がれば
生産性も上がるでしょうし、
人手不足の職種の離職率も
低下するのではないでしょうか。

 

では、また明日。

 


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No.1292 言葉が持つイメージが感情に影響を与える

2018年11月28日

 


【連投No.1292】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は夜に勉強会があるので
長い一日になりそうです。

 

さて、先日受講した
日本経営士会の
経営改善プロフェッショナル養成講座では、
主に銀行に対して
支払を遅らせてもらったり
返済額を下げてもらうなどの
リスケに応じてもらうために
実現可能な事業計画書を
作ることが目的です。

 

出口の目的としては
きちんとした事業計画書の
型を知ることや全容を
ざっくり理解することでした。

 

ですので、どちらかと言えば
マイナスの状態をゼロにするより
プラスの状態をさらに大きな
プラスにするイメージです。

 

そんな経営改善の講座では
資産売却の事例の話がありました。

 

特に分かりやすかったのが
社長の車です。

 

高級な車を手放すことで
返済を無くして
キャッシュアウトを減らしたり
手元資金を得ることができます。

 

そこで出た代表的な車名が
ベンツです。

 

 

素材集はどれもベンツマークが
消されていましたが
スリーポインテッドスターです。

 

余談ですが三菱だと
スリーダイヤです。

 

ベンツと言っても
A~Sクラスの乗用車や
Gクラスの四輪駆動など
価格帯はかなり幅広いですが
とにかくベンツの売却効果が
高いそうです。

 

他にBMWもそうらしいですが
売却価格の定量情報より
印象が良くなる定性情報
影響しています。

 

どうやら、好きなものを手放す
覚悟の表れ、改善の象徴に
なるそうです。

 

これは、ベンツという名詞、
言葉が持つイメージが
感情に大きく影響しています。

 

ベンツに乗っている
クライアントもいますが
大きくないサイズのSUVで
出口からしたら
特別な印象は無いですが
ベンツと聞いて何を連想するかは
人によって異なります。

 

まあ、正直なところ
昔は良い印象は無かった
ですけどね。

 

正確には車の印象というより
乗っていた人の印象ですけどね。

 

他にも車だけでなく
コンサルタント
不動産ブローカーなど
印象の良くない職業名が
ありますよね。

 

要は比較基準が
相手の積み上げてきた
過去の記憶に影響されます。

 

出口もそこを意識して
社名の心楽コンサルティングには
コンサルティングと入っていますが
自身の肩書きを
想いとお金の両立パートナー
にしているのは、そのためです。

 

もし、イメージや価値観を
新たに構築したい場合は
自分ならではの肩書き、
セルフイメージ
言語化してみてください。

 

ちなみに出口もそうですが
悩んで悩んで変えまくって
今に至る場合が多いです。

 

また、ステージが変われば
セルフイメージは見直していく
必要があります。

 

あなたは何者ですか?

 

セルフイメージに
自身がカチッとはまれば
何をやるべきか行動も
変わります。

 

では、また明日。

 


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No.1291 ビジョンは石垣、1個の石を大切にします

2018年11月27日

 


【連投No.1291】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

昨日はキャッシュフローコーチ協会の
MVPコンテストでした。

 

その後に仲の良いメンバーと
飲めて楽しかったです。

 

さて、昨日だけではないですが
ビジョンを描くことは大切だと
改めて実感しました。

 

ビジョンとは将来なりたい状態を
言葉にしたものです。

 

日本語では
未来像とお伝えしています。

 

人は行き先が決まると
そこに行こうとするので
未来像を描くことは
原動力の1つになります。

 

また、ビジョン実現に賛同する
同じ想いを持った者が集まれば
それが大きな力となり
ビジョン実現スピードが
速まるでしょう。

 

出口も自分のビジョンである

感謝の声が響き渡る企業を
東アジアで3000社つくる

ことを意識しながら
訪問コンサルや
研修や講演を通して
企業文化が良くなる
お手伝いをしています。

 

ただ、気を付けたいと
思っていることがあります。

 

それは
数字に囚われ過ぎて
急がないことです。

 

出口なら3000社が
それにあたります。

 

コンサルティングでは
ビジョンの内容によっては
期限を入れることもありますが
あえて入れていません。

 

事業計画でもそうですが
努力だけでは無理な数字を書くと
本来の軸がぶれてしまいます。

 

目的が数字だけになる
恐れがあります。

 

分かりやすいのが売上で
売れればいい、
ただそれだけになります。

 

これでは今だけで
未来はないでしょう。

 

物事には
速い方がいいけど
急がない方がいい
こともあります。

 

出口の中で仕事や人間関係の
構築のイメージはお城の石垣です。

 

 

香川には丸亀城という城があり
山城として有名です。

 

ところが、今年の大雨の影響で
大きく崩壊しました。

 

 

想定外だったのかもしれませんが
急いで雑に石を積むと
崩れるイメージを持っています。

 

木を見て森を見ずの逆で
森を見て木を見ずでは
森は成り立ちません。

 

そう言う出口も
自分に余裕が無くなると
そうなる危険性は常にあります。

 

3000社の前に
目の前の10社、
いや1社、1人と
真剣に向き合うことを
大切にすると
改めて肝に銘じます。

 

では、また明日。

 


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No.1290 安定の定義は社内で整っていますか?

2018年11月26日

 


【連投No.1290】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

昨日は日本経営士会の
経営改善プロフェッショナル
養成講座を修了しました。

今日は朝一番に虎ノ門経由で
後楽園ホールに向かいます。

 

さて、今回の講義の中で
安定には変化が必要
だと教わりました。

 

 

確かにそうですよね。

 

自身が変わらずにいても
ニーズなど環境は変化します。

 

競争もあります。

 

先程、NHKのニュースで
mixiが出てましたが
業態変化して主力サービスも
変わったそうです。

 

じっとしていることは
衰退であり
程よく変化して
ちょうど良いのでは
ないでしょうか?

 

世の中が歩くスピードなら
自身も歩いて横並びですよね。

 

出口は学生から社会人にかけて
安定を求めていました。

 

その時の安定の定義は
ボチボチなイメージです。

 

のんびりした感じです。

 

そんな感じで過ごしていて
ある時気付いたんですよね。

 

やばい、置いてけぼりだと。

 

いやー、
そこから追い上げるのは
大変です。

 

今も追い上げていますが
周りも同じように
変化しますからね。

 

おそらく多くの人が
安定を求めると思いますが
安定とは変化することと
定義した人
安定とは変化しないことと
定義した人では
その後の差が大きく開く
ばかりです。

 

ちなみに、
社内の安定の定義は
どちらですか?

数名規模~数千人規模に関わらず
安定は変化しないと捉えていたら
残念ながら衰退しかありません。

 

変化を求める人も2つに分かれ
やむを得ず染まって残るか、
変化の場所を新たに求めて
去って行くでしょう。

 

そう考えると存続するためには
安定は変化だと
定義する文化

会社には必要になります。

 

100年以上続く会社の
理念策定や浸透に携わっていますが
歴史を聴くと必ず大きく変化された
時期がありました。

 

家庭や学校など育った環境は
人それぞれ。

 

改めて会社として
言葉の定義や価値観を整えることは
顧客、社員、家族、仕入先、地域など
利害関係者(ステークホルダー)の
満足を追求するために
欠かせないだと信じています。

 

では、また明日。

 


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No.1289 結局、根拠ある売上目標と理念でした

2018年11月25日

 


【連投No.1289】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は経営支援アドバイザーの
講習の最終日です。

 

さて、経営支援アドバイザーの
講習では複数の講師の方から
教わっています。

 

目的は国が支援する
経営改善のサポートで
金融機関に協力を仰ぐのが
目的ですが、出口の場合は

公的な書類の書式にはどんなものか?

どんな考え方で作っているのか?

それが経営にどう活かされているのか?

この視点から学んでいます。

 

普段のコンサルティングでは
事業計画を書くサポートもしますが
どちらかと言えば社内向けに
一致団結するのが目的なので
もう少し外向けと言いますか
お堅いバージョンも知っておこう、
そんな感じです。

 

イントはいくつかありましたが
全体の流れとしては
物凄くシンプルに捉えると、

売上や粗利を増やしながら
固定費を減らすことで
利益を増やしたり、

現金を早く回収して
支払いをその後にすることで
現金が手元にある状態にしたり、

借りられる時に借りておき
業績が悪くなって
借りれない時に備えたりと、

今までシンプルに学んだことが
より深まっている感じです。

 

自戒を込めて補足しておくと
借りたお金が沢山あっても
無駄遣いしちゃダメというのが
前提ですよ。

 

ただ、出口は
経理、金融、税務関係で
働いていたわけではなく
どこまでいっても
お金に関して玄人ではないですが、
勇気づけられたと言いますか
今まで出口がやってきたことは
間違いでは無かったと
確信が持てた話がありました。

 

それは結局
変動費、固定費、税金、返済などの
支出を捻出するには
返済、投資、繰越から逆算した
根拠ある売上目標を立てる
必要があるということです。

 

 

数字に詳しい人から言えば
数字はマジックで
いじればいくらでも良いように
書けると。

 

それがよく勘違いされる
お金を調達するのが目的だけの
コンサルティングらしいです。

 

まあ、このV字回復の想定を
どうやって実現するんだ?
って思っちゃいますからね(笑)

 

以前、お世話になっている
銀行の支店長からも聞きましたが
ただただ頑張るだけの
売上が右肩上がりの計画は
信じないそうです。

 

それを聞いて安心しましたのを
よく覚えています。

 

さらに大事なのは
根拠ある売上目標を
実現できるように
計画を立て行動し
その推移を確認すること。

 

要は、動いてどう数字に
反映されるかです。

 

反映されなければ
行動内容の改善が必要です。

 

でも、行動しないのとは
全く別物ですよ。

 

そして、社内が同じ方向で
同じ目的を持って
一致団結するために
理念を掲げる必要があると。

 

 

結局、そこかい!
って嬉しいツッコミです^^

 

少々大袈裟ですが
熱意や信頼が感動や価値となり
それが売上に直結しますからね。

 

今回の講習でこのような話を
聞けるとは思っていなかったので
これだけでも収穫が大きかったです。

 

今日も目的を複数持って
講習に参加します。

 

では、また明日。

 


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No.1288 牛丼屋でマニュアルとバリューの違いを感じました

2018年11月24日

 


【連投No.1288】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日も錦糸町で
経営支援アドバイザーの
講習を受けてきます。

 

 

さて、肉が食べたいと思った時
松屋に行くことがあります。

 

 

定食でたまに肉をダブルにする時は
贅沢してる感じがあります^_^

 

松屋は業態としては牛丼チェーンで
他に吉野家、すき家などありますが
出口の中では牛丼屋より
定食屋のイメージです。

 

松屋に初めて行ったのは大学時代で
バイト先の先輩と大阪へ遊びに
行った時です。

 

そう、今でこそ香川にありますが
20年前は無かったですからね。

 

その時食べたのが
豚の生姜焼きだったと思います。

 

初めての印象が今の価値観に
なっているようです。

 

そんな松屋の牛丼の持ち帰りには
直盛りとセパレートがあります。

 

直盛りはご飯に直接かけたもの。

 

セパレートは、ご飯と肉が
別々になっています。

 

最近のコンビニ弁当でも
セパレートがありますよね。

 

あなたはどちら派ですか?

 

出口は味が染み込んだ直盛りです。

 

まあ、ここまでは
当たり前に会話できる人が
多いかもしれませんが、
行ったことがないとか
頼んだことが無く
画像も見ていない場合は
直盛りですか?
セパレートですか?
といきなり聞かれても
分からないですよね。

 

初めて持ち帰りを
しようとしている
老人が聞かれて
困っているのを見かけました。

 

店員さんは、あとで丁寧に説明して
いましたけどね。

 

この判断、結構難しいです。

 

一から説明すると、
知っている人には面倒がられるし
中には怒る人もいるかと。

 

かと言って、分かっていると
思い込んで話すと伝わりませんし
恥をかかしてしまうことも
あるでしょう。

 

それを察するには普段から
相手の表情、姿勢、声の
状態を感じ取ったり
場数を踏む必要があります。

 

そこを気にかけず、
話や事を進めてしまうと
残念ながら、矢印が相手でなく
自分に向いた状態です。

 

出口は高校時代、
長く回転寿司屋で
バイトをしていましたが
ベルトに寿司が回っていなくて
お客さんが一気に沢山来た時は
矢印が完全に自分に向いてましたね^^;

 

時間、体調、心に
余裕がある時は
多くの人がきちんとできます。

 

問われるのは
厳しい状態でも
矢印を相手に
向けられる
かどうかです。

 

言うは易し行うは難しですが
これは習慣や価値観が
大きく関係します。

 

簡単に言えば、
良い癖として意識せず
普通にできる状態
好ましいです。

 

そのために会社は
身につけてほしい
価値観や習慣を
言葉にして
伝え続ける
必要があります。

 

それが経営理念なのですが
その中のカテゴリーだと
バリュー(価値観、行動指針)
それに当たります。

 

 

ちなみにビジョン(未来像)は
将来の理想の状態。

 

ミッション(使命)は
なぜやるか?の理由です。

 

3つとも大事なのですが
日頃の理想的な行動には
バリューが影響します。

 

ですから、サービスの品質を
安定させるにも
バリューは重要です。

 

ただ、マニュアルとは違います。

 

マニュアルなら
直盛りかセパレートか聞くことは
正しいことですからね。

 

臨機応変な対応を生み出すのは
矢印が相手に向くからこそ
できるものではないでしょうか?

 

出口もコンサルの中で
相手の状態を確かめることを
大切にしていきます。

 

では、また明日。

 


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No.1287 移動手段について考えてみました

2018年11月23日

 


【連投No.1287】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日から3日間、
経営支援アドバイザーの
講習を受けてきます。

 

さて、今日は自分事ですが
移動手段について考えてみました。

 

 

昨日は鉄道で上京したのですが
高松~岡山までは
瀬戸大橋線のマリンライナー、
岡山~東京までは
新幹線です。

 

飛行機にも乗りますが
圧倒的に新幹線の方が
多いです。

 

理由は5つあって
1つは直前の予約だと
新幹線の方が安いからです。

 

さらに、EX予約で3日前までに
日時を決めると、グリーン車は
もっと安くなります。

 

マリンライナーのグリーン車も
通常の半額で乗っています。

 

飛行機だと2、3週間前に
予定を決めないと
いけないですからね。

 

2つ目は行き帰りで
目的地が異なったり
途中下車する場合が
多いからです。

 

今回の帰るルートも
東京から鳥取に寄って
香川に戻ります。

 

東京~鳥取はさすがに
飛行機ですけどね。

 

高松~東京が往復の時は
新幹線より安い
飛行機の宿泊パックです。

 

3つ目は鉄道だと移動中に
仕事や読書、睡眠ができるからです。

 

昨日も溜まっていた仕事を
こなすことができました。

 

ある意味、強制的に
場を作ることができます。

 

ここが鉄道を選ぶ
一番のポイントです。

 

飛行機も作業はできるのですが
パソコンは実質30、40分
しか使えません。

 

乗り換えが多いと
意外に事が進まないんですよね。

 

4つ目は高松空港より
高松駅の方が家から近いからです。

 

家からだと、
新幹線と飛行機の差が
1時間くらいなんですよね。

 

羽田に着いてから
拠点の杉並に行くのにも
時間がかかります。

 

5つ目はリスク管理で
高松空港はよく霧が出て
離発着できない時が
多いからです。

 

という視点で比べると
鉄道の方が今のところ
自分にマッチしています。

 

でも、高松から不便だと
感じる場所へ行く時は
片道だけ東京から飛行機で
行こうと思います。

 

では、また明日。

 


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No.1286 無意識に場を悪くしているかも?

2018年11月22日

 


【連投No.1286】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は事務仕事をして
夕方から上京します。

 

3連休で休みと言いたいですが
缶詰で経営支援アドバイザーの
講習を受けてきます。

 

さて、人は何気ない言葉でも
傷つくことがあります。

 

口にした本人と
聞いた側では捉え方が違います。

 

出口も割と気にする方で
先日ガッカリすることがありました。

 

それは『まだ』という言葉が
頭に付いただけなんですけどね。

 

些細な一言で
一瞬気持ちが落ちましたが
すぐに反骨精神に置き換えました。

 

捉え方を即座に変えるのも
習慣化の1つで
随分ポジティブになりました。

 

ただ、それには訓練が必要です。

 

会社の業績を良くする上で
一番大切なのが場づくりです。

 

 

気持ちが上がる場を作るには
表情、姿勢、言葉、行動
意識する必要があり
場が悪くなる場合は
どれかが原因です。

 

それも意識的でなく
無意識にやっているパターンです。

 

例えば、表情なら眉間のしわ、
あとは、ため息、愚痴、後回しなど
マイナス要因は色々ありますよね。

 

立場が上の人ほど
表情、姿勢、言葉、行動が
やる気に繋がっているか
意識するだけで
場の雰囲気が良くなり
業績は上がりますよ。

 

能力を鍛えることも大事ですが
まずは今の能力が発揮できる
環境を作ることから
始めてみてはいかがでしょうか?

 

では、また明日。

 


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No.1285 理念と数字に沿った行動にフォーカスしています

2018年11月21日

 


【連投No.1285】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今朝は午後から訪問コンサルです。

 

さて、今日は出口の仕事が
どんな役割を果たすか
時々聞いていただくので
この場を借りてまとめてみます。

 

どのコンサルタントも
同じかもしれませんが
出口は行動にフォーカス
しています。

 

 

動いても成果が出る
とは限らないのに
動かなければ
絶対に何も変わらないからです。

 

でも、動いて多少なりとも
成果が出るのは
宝くじを買うより
圧倒的に確率が高いです。

 

その行動が報われるように
方向性や目的を
理念として言葉にしたり
必要な利益から粗利を逆算して
数字目標を設定したりと
まずは基準を決めます

 

 

ここまでは、ある意味
机上でできる話ですが
ここからは行動が伴う
必要があります。

 

それも社長や幹部だけでなく
全員の行動です。

 

そもそも
利益は社長1人で
作るものではない

からです。

 

そのためには
目標を実現するための
具体的な行動計画を作り
それに沿って行動する
イメージです。

 

併せて数字の推移を見ながら
行動に修正をかける
必要があります。

 

この数字の把握の1つが
月次決算です。

 

これは税理士さんの協力だけでなく
自社の経理の努力も必要です。

 

建設業の場合は
売上が反映されるまでに
数カ月かかるので
別に物件ごとの集計も
出してもらっています。

 

方向性や目的を整え
根拠ある数字目標に対して
見合う行動計画を立て
行動と数字の推移を
定期的に確認。

 

これを社外の幹部のような役割で
毎月1回訪問することで
経営者に向き合っていただく
お手伝いをしています。

 

日常の仕事に追われて
こなしながらも
整える時間を作ることが
ビジョン実現には欠かせません。

 

もちろん、自社でもできるので
その場合は会社の外に出て
強制的に考える時間を作ることを
お勧めしています。

 

では、また明日。

 


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