No.1230 距離の近い人ほど力を抜き、感情を受け流す
2018年09月27日
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【連投No.1230】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
さて、昨日一昨日の熱海の合宿では
仲のいいコンサル仲間の何人かと
ガッツリ話す機会がありました。
出口はどちらかと言えば
100人と仲良くなるより
気が合う10人と濃い関係を
好む方です。
周りから見たら
逆かもしれませんが
自分ではそのつもりです。
表面的な付き合いは
一応大人なのでしますけど
それよりも時には
腹を抱えるくらい笑いあったり
冗談半分でいじりあったり
真剣に想いを伝えあったり
しながら愉しむのが大好きです。
研修や講演の仕事も
お受けしていますが、
自分の力が最大限発揮できるのは
話に傾聴するコンサルティングです。
訪問コンサルも電話コンサルも
どちらも共通しているのですが、
おそらく、お困り事を聴いて
一緒に解決しようとすることに
やり甲斐を感じるのでしょう。
ところが
家族などの身内になると
様々な感情や想いから
いつもの自分らしさが
ぶれる場合があります。
身内だけにいつも以上に
踏み込んでしまうのでしょう。
そうなると、相手も無意識に
防御態勢に入りますよね。
これだとお互いが
ファイティングポーズに
なります。
本来なら踏み込まれた時は
マトリックスのイメージで
ガッツリ話を受け入れるより、
受け流せる方がいいと思っています。
もちろん、聞き流しているのとは
違いますけどね。
おそらく行動面から見た
原因としては、
階段を一歩ずつ上がるような
プロセスを踏んだり
柔軟な姿勢で話に傾聴したり
相手目線で噛み砕いて説明したり
仕事でやっていることを
省略している可能性があります。
また感情面の原因から言えば
俺の言う事は分かるはずだ!
何で出来ないんだ!
他の人は出来ているぞ!
俺の気持ちが分かっていない!
など強い想いから決めつけが
あるのではないでしょうか?
逆にプラスの見方をすれば
期待の表れや愛情など
大事だからこそ
湧き出てくる想いです。
明日の夜には自宅に帰るので
一足飛びにならず
妻や娘の話に傾聴する姿勢を
意識します。
では、また明日。
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