No.1123　粗利率と、ゆとりは比例する｜建設業を心から楽しむ

【連投No.1123】

想いとお金の両立パートナー、

出口経尊（でぐちみちたか）です。

今日は、最終の飛行機で香川に戻ります。

さて、仕事を多くしている人
（あえて忙しいとは言わない）には
２種類あると思います。

１つは、この画像のように
仕事に追われている人。

もう一つは逆に
仕事を追いかけている人です。

そして、どちらが稼いでいるかと言えば
大半は仕事を追いかけている人です。

イメージは、
目の前の仕事をこなすだけでなく
未来に繋がる仕事をしています。

時間のマトリックスの第２領域にある
重要だけど緊急でない仕事ですね。

そうは言っても、なかなか時間は
作りにくいものかもしれません。

それは、今すぐ利益を稼ぐ必要が
あるからです。

困らないほど貯金があればいいですが
なかなかそうはいかないでしょう。

そこで、着目したいのが
粗利と粗利率です。

要は、同じ仕事量だと
粗利率が高ければ
当然、粗利も高くなり
変動費や固定費は増えずに
利益がそのまま増えます。

また、売上高も増えます。

これで現金化が早まれば
お金にゆとりが生まれます。

時間のゆとりを増やしたければ
仕事量を減らしても、粗利率を上げれば
今まで以上に粗利を稼ぐことができます。

何なら、残業が減り
人件費や事務所経費が下がることで
利益が増えます。

その時間やお金を
休息や作戦会議に遣えば
良い循環が生まれます。

粗利率の増やし方については
営業戦略や仕入れの見直しが主になります。

例えば、なぜ自社の強みを
言語化する必要があるかは
集客数ＵＰの要素だけでなく
粗利率UPの要素も含むことができます。

ここは無限にあるので割愛しますが
人・時間・お金の不足に対応していくには
それに見合ったやり方が必ずあるので
粗利率に着目して知恵を絞ってみては
いかがでしょうか？

では、また明日。

【追伸】

おかげさまで
6月28日（木）に香川県で開催する
第3回　脱★ドンブリ経営実践セミナーは、
ひとまず満員札止めになりました。

セミナーチラシのダウンロード↓
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