No.1118 運命の脚本は、自分達で描けます
2018年06月7日
4>【連投No.1118】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、上京して後楽園ホールの下見と
理念策定コンサルティングです。
さて、最近はテレビを見る機会が
めっきり減りました。
特に連続ドラマは見なくなりました。
唯一、チラチラ見るのが
NHKの朝の連ドラです。
今は、半分青い。
これは、なんとかストーリーが
後追いできるくらいです。
そんなドラマや映画もそうですが
大変な状況になったり
ハッピーになったりの
繰り返しが起こります。
まるで、ジェットコースターです。
ただ、上下したり、
蛇行したりしながらも
目指すゴールには行き着きます。
これ、ドラマや映画だけでなく
現実でも同じです。
でも、先のことなんて分からない。
と言われればそうですが
ある程度の幅を持たせたストーリー、
脚本を描くことは可能です。
それが、会社だと経営理念です。
内訳の定義は、様々ありますが
今の出口の場合だと
・ミッション(使命、目的)
・ビジョン(運命、目標)
・バリュー(価値観、指針)
この3つが、言語化できれば
特に調子が悪い時や苦しい時ほど
その効力を発揮します。
なぜならば、この理念が判断基準に
なるからです。
イメージは、車の運転のように
目的と行き先があり
あとは道路を交通ルールに則って走る、
その時に居眠りしてしまい
車線をはみ出してしまうと
警告音が鳴ったり、元に戻ろうとする、
そんな感じでしょうか。
他にも、理念は
ナビゲーションの要素もあります。
仮に想定外のトラブルが起きても
その理念実現に向けたものだと
意味付けすれば、
改善に繋げることもできます。
ちなみに、理念を明確にすると
そのストーリーに沿わない人ほど
トラブルが起きます。
ほんと不思議ですが
それを機に気付かれることがあります。
軌道修正がかかるなら
そのトラブルも意味があったと
いうことです。
それでも、自分事として
捉えることが出来なかった場合は
自然と去っていく、
そんな流れです。
これは、以前のブログでお伝えした
自然の法則です。
http://shinraku.biz/2018/06/01/no-1112/
まさに理念は
その会社の法則とも言えますね。
成すがままも悪くはないですが
せっかくなら、自らストーリーを
描いて走ってみるのも面白いですよ。
そうそう、出口も顧問先の
ストーリーの中にいますよ。
でも、表に出ない黒子ですけどね。
では、また明日。
【追伸】
おかげさまで
6月28日(木)に香川県で開催する
第3回 脱★ドンブリ経営実践セミナーは、
ひとまず満員札止めになりました。
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