BLOG本日の出入口ブログ

No.1107 たかが〇〇、されど〇〇

2018年05月27日


【連投No.1107】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

今日は、のんびりしたいと思います。

 

 

さて、朝から小3の娘を
泣かせてしまいました。

 

知らぬ間に涙を流していた、
そんな感じです。

 

その理由を聞いてみたら
出口が大切な鉛筆を使ったからです。

 

昨日は訪問コンサルで
寝る前に思いついたことがあり
頭を整理したかったので
ざっくり書くために
近くにあった娘の鉛筆を拝借。

 

それを出したままにしていました。

 

片付けできていれば
使ったことがバレなかったですが、
問題の本質は、そこではありません。

 

重要なのは、冒頭に書いた
大切な鉛筆だということです。

 

出口からしたら、たたが鉛筆

 

思わず、
『鉛筆を使ったくらいで大袈裟な』
と言いそうになりましたが
そこはグッと我慢して
理由を聞いてみると大きく2つありました。

 

1.今は違う小学校に通う幼稚園時代からの仲が良い友達からもらったもの

2.USJ内の限られた場所でしか買えないもの

 

それを聞いたら、
出口にとっては『たかが』でも
娘にとっては『されど』です。

 

その話をきちんと聞いて謝り
今後の改善策を伝えるとこで
笑顔に戻ってくれましたが
危うく嫌われるとこでした^^;

 

もし、数年前の出口なら、
『これは仕事なんだから』
家の中では、仕事が最優先
別の見方をすれば、
仕事を言い訳にしていたかもしれません。

 

そうなると、娘は
仕事=悪
になるでしょうね。

 

親子という力の差で
何でも丸め込むのは
一時的には解決しても
それが積もり積もれば
反発になるのかもしれません。

 

これは、会社でも同じことが言えます。

 

立場が上の人
ミスした時は素直に謝り
しっかり話を聞いて
相手の価値観を尊重することで
承認行為を積み重ねていく

 

それが、定着率向上や
モチベーションアップに
寄与するのではないでしょうか?

 

一時が万時
家でも外でも気を付けたいですね。

 

では、また明日。

 

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