No.1095 どの時点が正しい評価なのか?
2018年05月15日
4>【連投No.1095】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、東京から大阪へ日帰りです。
さて、昨日は都内で
大学の同級生からの相談の後、
恩人との会食でした。
どちらも、建築業界。
共通しているなあと感じたのは
新規事業を評価するタイミングの
難しさでした。
前者の同級生は、
これから企画書を書く段階。
企画部所属なので
企画は今回だけに限らない話。
企画を立てるのも大変でしょうが
実際に稟議が通った後が
本当の勝負。
成果が出なければ、企画の責任。
成果が出るまで、忍耐が必要。
成果が出ても、最前線部隊の成果。
どの場面においても
なかなか評価されにくいのが
自分を納得させるのに
難しそうな感じでした。
大手企業だけに限った話ではないですが
直近の数字の成果も必要でしょうし、
その圧がないと、組織が動かない面も
あるのかもしれません。
一方、後者の方々は
新規事業から4年ほどの
産みの苦しみを経て
毎月大きな数字が上がったと
達成感や安堵感が
溢れていたように感じました。
出口も3年前からご縁があるので
当時の厳しさは浅いかもしれませんが
見ています。
今回のブログ、
何が言いたいかと言えば
評価は現時点で見るのも大事ですが
長期スパンで見る視点も
大事だということです。
そんなの分かってるよ!
と言われそうですが
これが頭では理解できても
感情ではそうもいかないものです。
要は捉え方次第で、
理想に向かって進んでいるか
どうかですね。
それには、思考と行動の継続しかない。
また、目の前で起きた選択の場面では
理想を実現するのに沿っているかの
判断基準も必要になるでしょうね。
改めて、そう感じた1日でした。
では、また明日。
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