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No.1074 休めることは素晴らしい!

2018年04月24日


【連投No.1074】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

今日は都内で香川県出身の
経営者が集まる会に行ってきます。

 

 

さて、
24時間戦えますか?
と聞いて時任三郎
思い出す方は
30代後半以上ですかね。

 

では、このフレーズを聞いて
24時間戦いたいですか?

 

出口は
24時間戦いたくないです(笑)

 

仮に徹夜したら
数日、使いものになりません。

 

今もこのフレーズを
使っているのかもしれませんが
会社だけに置き換えると
違和感を感じます。

 

なぜならば、
長時間働くことを良しとする
イケイケドンドンの時代から

残業せず定時までに
仕事を終わらせることを
良しとする時代
になってきたからでしょう。

 

この風潮は
働き方改革
生産性向上
など国の施策の影響でしょうし、

実際に現場でも
今までの営業時間やサービスが
過剰過ぎたのだと思います。

 

雇用関係のプロではないので
あくまで素人目線ですけどね。

 

ヤフーの記事でも
青森トヨタが
愛車のお届けを廃止したことで
残業が1/5になったと
あります。

 

レクサスくらいになったら
その金額を含んだ
販売価格でしょうが、
本来なら有償かもしれませね。

 

また、残業代が減った分は
意欲が下がらないように
利益を分配しているとあります。

 

結局、
時間単価が上がった
ことになるので
誰もが嬉しいはずです。

 

顧客や社員への事前説明
きっちり経れば
今の時代、理解を得られる
ということですね。

 

外部だと
クレームや客離れ
内部だと
家に居たくない人の嘆き
多少あるでしょうが、
満足や理解してくれる人が
多い方を選びますよね。

 

実際、出口の顧問先、
仲のいい会社でも
休日を増やしたことで
会社への文句は減り
(社員満足度の向上)
経営数字も良くなっています。

 

つまり、のんべんだらりより
ケツの時間を区切った方が
集中してより頭を使い、
休む時間を取ることで
生産性が上がるわけです。

 

これは組織だけでなく
出口のような
ピン芸人社長も
同じことが言えると思います。

 

休みも仕事と同じくらいの
優先順位の高さにすれば
取れるはずです。

 

そうじゃないと
長い目で考えた時
事業継続が困難
なりますからね。

 

心身ともに健康な状態
高いパフォーマンス
発揮していきましょう!

 

自戒を込めて(笑)

 

では、また明日。


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