No.1065 人はイメージできないと動けない
2018年04月15日
4>【連投No.1065】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は松山から高松に戻り
昼から子供と遊びます。
さて、出口は経営士なので
昨日は高松で開催された
第2回 経営支援団体交流会に
参加してきました。
参加メンバーは経営士の他に
税理士、中小企業診断士、
ITコーディネーターの
方がいらっしゃいます。
ちなみに、出口は
民間の認定資格になりますが
コンサルティングに関するものだと
・経営士
・キャッシュフローコーチ
があります。
国家資格は・・・
大型自動車免許だけです(笑)
真面目な話に戻しますが
今回は、経営士が
主催ということで、
業績不調の会社を
どのように回復させるかの
ディスカッションを
グループごとに行いました。
わざと限られた情報しか
出されていないので
グループごとの仮説も様々。
解説の幅も広がる
というわけです。
出口がいた
グループメンバーも
素晴らしい方々ばかり。
書記をしていた出口も
皆さんのご意見を
ホワイトボードに
ぎっしり書かせてもらいました。
写真撮り忘れた・・・(汗)
最後に書記の出口にも
意見を出して
欲しいということで
現状把握できるものと
できないものを
認識できるように
いつものアレを書きました。
和仁達也先生、直伝の
お金のブロックパズルを
流用しました。
限界利益になっているのは
中小企業診断士の方が
いらしたので、
共通言語に合わしました。
これを書くことで
商品の85%がパンで
販売先の70%が量販店
というのが自分自身も
文字から図にすることで
具体的に考えようという
気持ちになりました。
頭の中が混乱していたら
考えられませんからね。
イメージできて
整理されることで
考え始めることができた
という感じです。
これが現実の
コンサルティングなら
現状把握のために
どんな情報が必要かも
理解できます。
もし、会社の中で
同じことを伝えても
行動に差が出る場合は
価値観の違い、
イメージ力の差が
あるかもしれません。
何か指示や依頼する時は
相手が映像が浮かぶほど
イメージできたかどうかを
確認することができれば
行動の質と量が
変わるのではないでしょうか?
伝える側は
少々面倒かもしれませんが
場数を踏むと
伝え方も上達しますよ^^
では、また明日。
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