No.1053 価格差の理由を明確にしてみては?
2018年04月3日
4>【連投No.1053】
想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は、電話コンサルと勉強会があります。
突然ですが、
写真はガストのハンバーグです。
これが安いと思うか
高いと思うかは
人それぞれですが
確か一番安いハンバーグ
だったと思います。
おそらく、
味やトッピングに
特別好みがなければ
安さが理由でこれを選ぶかと。
では、こちらはいかがでしょうか?
見た目の違いは、
バターが載っていて
あとは、ハンバーグが
一回り小さい。
でも、値段は350円高の
799円です。
約1.78倍です。
ハンバーグという
カテゴリでは同じですが
この差は、お肉とソースの違いです。
その説明は、写真の上に
しっかりと書かれています。
練り込みフォンドヴォーで肉汁溢れる!
ビーフ100%新ジューシービーフハンバーグ!
また、行った店では
入口に独自のポップが
ありました。
という説明で、
つい高い方のハンバーグを
注文しましたが
周りも頼んでましたね。
現物の見た目は
少し残念でしたが
味は明らかに違いましたね。
仮に、799円の方が
原価率が高く↑
粗利率が低くても↓
粗利額が多くなれば↑
儲かる構造かと。
今回は、チェーン店の話ですが
小さなお店で、
1000円超のランチでも
繁盛しているところは
ウリ言葉やポップ、
写真の撮り方など
必ず工夫がありますね。
人手が少ない時代、
まずは、粗利の見直しで
収益の改善をしてみては
いかがでしょうか?
では、また明日。
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