連投No.1042 思考指針は、自主性を生み続ける
2018年03月23日
4>【連投No.1042】
想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は、安全な鉄道で高松~鳥取を往復します。
さて、今日は昨日の
『理念経営コンサルティング
習得実践講座大阪1期』
の第3回の復習と
自分なりの解釈を
アウトプットします。
前回に引き続き、
経営理念のバリュー(価値観)
の深堀でした。
他にあるのが
・ミッション(使命)
・ビジョン(目標)
です。
『価値観』の意味を
改めて調べてみると
物事の価値についての
個人(または、世代・社会)の
基本的な考え方、とあります。
ちなみに、価値とは
どれくらい大切か、
またどれくらい
役に立つかという程度。
またその大切さ。
ねうち。
とあります。
このことから『価値観』とは
『大切さの捉え方』だと
出口なりに置き換えてみました。
何を大切にしているかは
人それぞれであり
過去の経験や学んだ知識に
に基づいています。
潜在意識の部分だとしたら
ある意味、『価値観』には
正解不正解が無いということです。
ただし、会社などの団体になると
そうはいきません。
なぜならば、
各自の価値観任せだと
思考や行動がバラバラで
力を発揮できない状態に
なってしまうからです。
そこで登場するのが
『マニュアル』です。
行動の手順や決まり事、
手引きですね。
でも、マニュアルに沿うだけでは
厳しい時代になってきたのは
ご承知の通りです。
もちろん、マニュアルは必要だし
悪いわけではないのが前提ですが、
例えば、ロボットみたいな接客だと
マニュアルには沿っていても
顧客や会社の価値観としては
良しとしないでしょう。
要は、価値観も整える必要が
あるということですね。
価値観が同じベクトルであれば
自主的に考えて行動した時、
やり方は様々でも
目的や目標は同じなわけです。
また、マニュアル以上に喜ばれる
可能性も大きくなるでしょう。
逆に、価値観のベクトルが違う
行動を自主的にしてしまうと
怒られてしまうので
次からは言われた通りにしか
動けなくなるかと。
ちなみに、価値観とは
行動を起こす前の考え方なので
『行動指針』に対して
『思考指針』と名付けてみました。
正解不正解は別として
こうやって学びを分解して
考えることが復習になり
自分のものになっていく
のではないかと思います。
あ、これも自主性ですね。
では、また明日。
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