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連投No.1002 時には国家資格を隠してみては?

2018年02月11日


【連投No.1002】

想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は、キャッシュフローコーチが集まる前で
講座をやります。

 

さて、昨日は品川で2回目の
『幸せな企業研修講師養成講座0期』でした。

 

 

なぜ、出口が企業研修講師向けの
講座を受講するかと言えば
顧問先などでも、必要に応じて
社員研修を行うからです。

昨日も沢山の学びを得ることができ
早速、取り入れたイメージが湧きました。

 

 

懇親会では、出口以外全員
社会保険労務士の方々です。

そう、士業の国家資格がないのは
出口だけです。

あるのは、建設業時代に取得した
大型自動車免許くらいです。

では、なぜ社労士さんが
企業研修講師の勉強を
されているかと言えば、
1つ挙げるとしたら
顧問先の人材育成に関わり
業績向上を実現させるためです。

出口のイメージでも
社労士さんは、会社の人に
関わる部分でサポートしてくれる
印象があります。

実際、居酒屋の塚田農場では
我々のやりとりや会話が
連携プレイだったらしく
勝手に『ナイスチームワーク』と
命名してくれたので
そのままの印象だったかと思います。

ところが、経営者の多くが抱く
社労士さんの印象は、
労務管理や助成金など
国に定められた書類申請等を
行う人と認識されているようです。

この印象の不一致が起こる原因は
時と場合によっては
ある意味、国家資格が
本来やりたいことの
邪魔をしていると感じます。

また、印象により相場観も
勝手に設定されてしまいます。

まあ、何もない
出口が言う資格はないですが
皆さんには、とても納得していただきました。

こんな時こそ
新たな自分ならではの肩書、
つまり、セルフイメージを
言語化して名乗ることで
こちらが望む印象を
与えてみてはいかがでしょうか?

そして、国家資格は
言動や行動の正当性を高めるために
最後の最後で伝えるイメージです。

これ、水戸黄門の最後で
印籠を見せるのと同じですね。

ということで、
『水戸黄門の印籠理論』と
名付けます。

では、また明日。


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