連投No.886 アフターフォローの目的とは?
2017年10月18日
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【連投No.886】
想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は、午後から埼玉にいます。
さて、住宅業界では定期点検を行うのが
当たり前になりつつあります。
なりました、と言いきっていいのかな?
大手ハウスメーカーは随分前からですが
地場工務店でもやっていない方が珍しい。
やらなくても大丈夫な
品質の家づくりだったり、
何かあれば施主から連絡があるとか
建てた側と施主の想いが一致したり
人間関係ができていれば
問題ないかもしれません。
ただ、組織が大きくなったり
関係性がそこまで深くないと
評判が下がってしまうのではないでしょうか?
他は定期点検サービスがあるのに
うちにはないと思われれば、
クレームまではならなくても
人に紹介しようというところまでは
いかないでしょう。
また、本来なら治してほしいのに
そこまで言うほどでないとか、
言い難いと我慢していることもあるかと。
そんなこともあり、出口は
定期点検の実施を強く勧めています。
また、目的を1つではなく
複数持ってもらうようにしています。
1つの行動に角度が異なる
3つ以上ゴールを持たせる
『1アクション3ゴール』の事前設定です。
1つ目は、建物の調整
2つ目は、関係性維持
3つ目は、追加工事
4つ目は、紹介
多少、方向性が似ていたり
延長上にあるものもありますが
これらを意識して訪問するのと
しないのとでは、成果の出方が変わります。
さらに、出口は担当の営業さんと
点検する監督さんの2人で
同行することを推奨しています。
点検している待ち時間こそ
営業さんは2の関係性維持ができるわけで
その延長線上にあるのが3と4です。
これは、仲いい売れっ子営業マンから
教わったことでもあり、
また、会社の方向性が変わって
1人で行くようになった
デメリットも聞いています。
定期点検をこれからやる会社、
既にやっている会社も
目的を複数言語化してみては
いかがでしょうか?
では、また明日。
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