背中を押す役目とは?
2017年10月14日
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【連投No.882】
想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は読みかけの本を読了します。
さて、出口は仕事柄、
『背中を押す役』を頼まれます。
これこそが、出口が定義する
『コンサルタント』の仕事です。
上から伝える先生型でなく、
横並びのパートナー型ですね。
何かしら、前進したいけど
心の中に様々な重石があり、
どうにかしたい!
でも、決めつけられたくない!
そんなイメージでしょうか。
実際、やっていることは
腹落ちして一歩踏み出せるための
『根拠の洗い出し』と『動機づけ』です。
根拠の洗い出しとは、現状把握と
決断した場合のメリットデメリット、
決断しなかった場合のメリットデメリットを
棚卸して、声なり、文字にしていきます。
要は、選択肢を増やし、仮説を立て
それを元に選択してもらう、
そんな流れです。
話す方、聞く方の双方にとって
一見遠回りで面倒臭さそうな
この手間を怠ると、
仮に一歩踏み出しても
途中で迷いが生じます。
もちろん、自分の頭の中だけで
できなくはないでしょうが
時間と労力がかかります。
一人キャッチボールみたいなもので
自分で投げては、玉を拾いに行く・・・
考えただけで大変です。
逆にパートナーがいれば
テンポよく、キャッチボールができ
色んなことを試せます。
(仮説を立てる)
対話により、思考の幅と深さが広がり
短い時間で面積が大きくなるわけです。
先日も、最近ご無沙汰している方から
会社を一から見直したいと
連絡をいただき、お会いすることになりました。
困った時とか、何かやりたい時に
思い出してもらえて有難いです。
もちろん、責任は重大ですが
やりがいはあります。
では、また明日。
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