肯定語と否定語の割合は？｜建設業を心から楽しむ

【連投No.855】

想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は台風が来ているので、ゆっくりします。

さて、出口は
５～7時間の研修をする時
必ずカリキュラムの最初に
場づくりの話をします。

安心・安全・ポジティブを
テーマにしっかり場を作り
頭と心を柔軟にしてもらってから
脳に汗をかいてもらいます。

頭と心がカチコチの状態だと
玉が弾かれるとか
岩盤があって深堀できない
イメージです。

もちろん、1時間くらいの単発で
場づくりだけの話をすることもあります。

その中で、特に大事にしているのが
言葉遣いです。

どんな言葉遣いかと言えば
否定語で伝えるのではなく
肯定語で伝えることです。

例えば、居酒屋へ
飲みに行ったとしましょう。

否定語が飛び交う場と、
肯定語が飛び交う場では
どちらが美味しく食事が
できるでしょうか？

多くの方が肯定語を選ぶかと思います。

さらに承認されるような
褒め言葉が飛び交うと
前向きな発想が生まれたり
翌朝も元気に起きられるでしょう。

これ、会議や日常の会話にも
取り入れることでいいアイディアが
生まれやすくなるのではないでしょうか？

ぜひ、自分を俯瞰して
肯定語と否定語の遣う割合を
意識して現状把握してみてください。

では、また明日。

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