まずは聴く耳を作る｜建設業を心から楽しむ

【連投No.853】

想いとお金の両立パートナー、出口経尊です。
今日は急遽決まった初顔合わせのアポがあるので楽しみです。

さて、何を言うかも大事ですが
それ以前に誰が言うかで
話の入り方が大きく変わりますよね。

例えば、
身近な人から言われる事と
著名人から言われる事が
全く同じ内容だとしたら・・・

おそらく、後者の方が
聴く耳を持てて、
頭の中に入りやすいのでは
ないでしょうか？

また、身近な人が
立場の違いから一方的に
いつも圧力をかけるような
言い方をしていたら・・・

おそらく、無意識に危険を感じて
聞いているフリだけになり、
頭の中には入っていないのでは
ないでしょうか？

例えば、言っている内容より
相手を怒らさない方に
意識がいくと話が入りにくいでしょう。

また、自分の言いたいことを
考えていて聞いていない
パターンもあるでしょう。

発表が順番に回ってくる時、
自分が話すことを考えていると
人の話に意識がいかないのと
同じですね。

聴く耳を作ることができれば
インプットの量が増え、
思考や行動の変化に繋がります。

そこでまずお勧めしているのが
話が入りやすくなる場づくりです。

一言で言うなら・・・
安心・安全・ポジティブな場です。

見ざる言わざる聞かざるに
ならない状態ですね。

もう１つは、あえて第3者から
言うことです。

ちなみに出口の仕事の１つに
社長が言いたい意図、
社員が言いたい本音を
第3者となって伝える役割もあります。

では、また明日。

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