切り口を変えて伝える｜建設業を心から楽しむ

この季節が一番好きな出口です。
今週は、色々と物事を進展させるイメージでいきます。

さて、写真の切り株ですが、見る方向によって、年輪の見え方が違います。

先日、伝え方の勉強会で同じ言葉を一つの文章で何度も使うと幼稚な文章になると教わりました。

自分で書いていても何とかならないかと思うことがあります。

しかし、同じ言葉を使わざるを得ない時があります。

そんなときには、例えば『食べる』という行為で、味わう、食す、いただく、かじる、頬張るなど言い方を変えると、聞いた人の捉え方が随分変わるそうです。

確かに、味わうだとレストランでディナーを楽しむイメージが。
かじるだと、りんごを丸ごと食べているイメージが浮かびました。

また、同じ言葉を繰り返す『くどさ』もありませんよね。

言い方を微妙に変えていくことで、相手がイメージしやすく、カチッとはまる確率が上がります。

そのためにも、しっかり勉強して言葉のストックを増やしなさいという教えでした。

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建築業界の着実な成長を共に考え『未来』をクリエイトする
経営士の出口経尊です。