本当に無駄や損なのか？｜建設業を心から楽しむ

昨日は、永谷園のかに玉で天津飯を作った出口です。
今日は半日コンサルティングでしっかり架け橋を築いてきます。

さて、昨日は注文住宅の建築を主とした工務店さんを訪問してきました。

昔だと、すぐに仕事を受注する目的でお伺いしていましたが、今はせっかく話を聴きたいとアンケートに書いてもらっているので、まずは仲良くなったり、現状を聴かせてもらおうという気持ちでお伺いしています。

改善点が見え、アドバイスをする時もありますが、私自身も勉強になることが非常に多いです。

ありがたいことに勉強になる工務店さんは、惜しげもなく活動内容を聴かせてくれたり、資料を渡してくれます。

また、共通の知り合いの話なども出て、シンクロしていくので関係性も深まりました。

そんなスタンスでいると、つい最近別の方から嬉しい連絡があり、建築関連の方をご紹介いただくことになりました。

その方は大手ハウスメーカー勤務なので、直接お仕事をすることはないのですが、２回ほど呑みました。

ご紹介いただく方とどうなるかは全く分かりませんが、ただ、そうやって双方のプラスになるかなと考えてくれて、ご紹介いただけることが、とてもありがたく、嬉しいのです。

目先の仕事になる、ならないで人付き合いを判断するのは一見無駄がないようですが、その分、幅も広がらず、長期的には収穫も少ないかなと思います。

なんとなく私の場合は『損得』ではなく、『共感』が基準になっている気がします。

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建築業界の着実な成長を共に考え『未来』をクリエイトする
経営士の出口経尊です。