一緒に考える機会を創出するのが役目

2014年07月9日

見てきた工務店は全国５００社以上！
紹介受注８割の仕組みづくりを構築するオンリー１の経営士、紹介創出コンサルタントの出口経尊です。

以前、顧客管理システムの資料請求をいただいた方と会うことに。

資料の内容を確認して、導入したいという想いがあるとのことですが、日常が慌ただしく検討が止まっているとのこと。

なら、現状や今後について、しっかり聞かせてもらい、ソフトの活用方法について一緒に考える時間を作らせてもらった方が良いと思い、アポイントを取らせてもらいました。

もちろん、最終的にはソフトの導入をしてもらいたいですが、ただソフトを契約してほしいというのではなく、今後の方向性をお互いが理解した上で納得してもらってから導入してほしいと思っています。

なぜなら、方向性や目標を認識していただくことが、システムを運用する上で最も大切だと感じていますし、そういう方は継続的に活用することで、成果を上げられているからです。

私にとってアポイントとは、一方的な商品の売込みではなく、一緒に考える機会を創出する役目だと、最近つくづく思います。