二兎を追う者は一兎をも得ず
2014年06月4日
4>見てきた工務店は全国500社以上!
紹介受注8割の仕組みづくりを構築するオンリー1の経営士、紹介創出コンサルタントの出口経尊です。
昨日は、工務店さんで営業戦略についてコンサルティング。
『ポジショニングシート』を使って、理想の客層を確認、次に現実の客層を確認して両者を比較し、今後の展開と織り交ぜて、現状とのギャップを解消させてもらいました。
思っていることを書き出し、それを目で見て、声に出すことで、曖昧だったのが明確になったようで、企業の方向性の見える化ができました。
集客は誰に対して伝えたいか、売っていきたいかの方向性が明確でないと『誰が買うの?』という状態になってしまいます。
特に小規模の会社は、『あれもやります!これもやります!』と言うより、『これがこういう風に得意です!』と詳しく伝えた方が、仕事を依頼したいお客さんにとっても選びやすくなる上に、紹介もしやすくなってきます。
一番大切なのは、『お客さんがあなたの会社にお願いしたい!』と思ってもらうこと。
そう考えると、詳しく伝えるためのキャッチコピーやイメージ作りは大事だとご理解いただけるかと思います。
それについては、また別の機会で触れされてもらいます。