《引出す質問》
2013年08月30日
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工務店専門! リピート、紹介創出コンサルタントの出口です。
工務店さんが新たに不動産仲介業務を始めたということで、相談を受けることがありました。
今までの工務店の事業と不動産の事業を組みあせて、相乗効果を狙いたいとの事。
そこで、私は不動産仲介と工務店の業務を組み合わせて、何が出来るのか?どこが他社と違うのか?いつまでにやりたいのか?などをヒアリングして、細かいところまで引出す質問をしてきました。
おかげで、芋づる式に特徴が出てきて、一緒にタイムスケジュールを決めることが出来ました。
質問をすることで、考えてもらうことが出来る、
そして自分のものにしてもらえるというのが
成果だと思います。
きちんと質問すれば、見えてくるものがたくさんありますね。
質問は、出口への先導役といったところでしょうか。
ただ、質問前にどうなりたいかという想いは、漠然とでも持ってもらうことは必要ですよ。
ちなみに、カレーの質問はしていません(笑)
《自分の強み》
2013年08月21日
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リフォーム系のサイトの企画中に、太陽光発電のことでわからないことがあったので、仲のいい現場担当の人に電話たら即解決。
私自身の事例の蓄積で提案できるのと、身近に聞ける人がいるのは私の強み。
システム導入の提案、社内の業務や体制の見直しのコンサルタントも同じことが言えます。
なので、対象の業界は建築系に絞ってます。
画像の赤い部分が強みなんでしょうね。
《バランス感覚》
2013年08月12日
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車のパンク修理で感じたこと。
それは、どこまで自分でやって、どこまで人に頼むかのバランス感覚が大事だと。
最も早くて簡単なのは、全て人に頼んで全てお金で解決することだ。
でも、今回は待ち時間はあるし、費用面も出来れば抑えたいので、まずは落ち着いて考えるために、スペアタイヤに交換した。
暑かったけど、自宅だったし、タイヤ交換は何度もやっているので、苦にならなかった。
その後は、カーショップに行き、パンク修理キットを見たら修理代より安かったが、安全にかかわるところだし、頼んでいる間に用事が済ませれるので、そのまま修理を依頼した。
今回は私にとってこれがベストチョイスだったと思う。
私の中の基準は、場面に応じた「時間」と「お金」のバランス。
さて、みなさんも何処まで自分でやって、何処まで人に頼むかを常に選択していると思うのですが、何を基準に行動してますか?
一番楽なのは、全て人に頼めるほどお金があって、時間を得ることですが(笑)
《餅は餅屋》
2013年08月6日
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他力本願は論外ですが、自分で何かを考える、例えば目標設定など、最適な書式を自分で一から考えるとなると、それだけで時間を要するし、正しい方法が見出せず、挫折する場合があるかと思います。
そういう意味では、何か物事を始めようと思ったら、レッスンがあるし、教材があります。
そう言えば、ゴルフで初期段階にレッスンを受けていた時は、短時間である程度のレベルに達することができました。
今の状況については語りたくないですが・・・
それって、お金はかかるけど、活用できれば時間は大幅に短縮できるし、正しい道へ進む可能性は高くなります。
何が何でも我流もいいかもしれませんが、達者な人に教わる方が限られた時間を上手に使えるなと実感しています。
ただ、やり方は教わっても、自分で考え自分なりにアレンジして自分のものにすることは必須だと思います。
実はそう思えたのは最近で、この人に教えて欲しいって人と沢山出会えたからかも知れません。