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No.1166 脱★完璧主義の次は、脱★脱★完璧主義へ

2018年07月25日


【連投No.1166】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は、上京して理念実現講座に
オブザーブ参加します。

3時間半の新幹線では
しっかり仕事をします。

 

さて、今回は
出口がよくお伝えする
脱★完璧主義について
細分化したいと思います。

 

そもそも、このフレーズは
日本キャッシュフローコーチ協会の
代表理事である和仁達也先生から
教わったものです。

 

確か、初めて聞いたのが
コンサル向けの養成講座に通った
2年半前です。

 

多少、出口の持論も入りますが
意味をお伝えすると
読んで字のごとく
完璧主義から脱することです。

 

例えば、人は何かに
初めてチャレンジする時
不安で仕方ありません。

 

暗中模索だと、
前に進みたくないものです。

 

そして、失敗を恐れて
動けなくなってしまいます。

 

そうすると、どうなるか?

 

行動できない人になります。

 

では、行動しないとどうなるか?

 

経験値を積めないので
成長できません。

 

宝くじは買わないと
当たらないのと同じで
その分野において
成長する確率は永遠にゼロです。

 

そういう意味で、
今自分が想定できる範囲、
つまり過去の経験値に基づいて
どうやれば出来るかを考え
積極的に行動を起こせば
仮に上手くいかなくても
経験により、沢山得られるものが
生まれます。

 

また、失敗をすれば
上司や先輩からのアドバイスの
理解度が深まります。

 

そういう意味でいうと、
見守る周りも含めて
最初は完璧主義にこだわり過ぎず
まずは行動を起こせる環境づくりが
重要になってきます。

 

ただし、脱★完璧主義も
永遠ではダメです。

 

 

質を良くするためには
レベルアップが必要です。

 

そういう意味では
脱★完璧主義でありながらも
丁寧に早くすること
つまり、質と時間
意識することが大切です。

 

それを繰り返せば
良い習慣を上書きできます。

 

ちなみに、見守る側は
山本五十六の名言
時々目にしてみてください。

 

やって見せて、
言って聞かせて、
やらせて見て、
ほめてやらねば、
人は動かず。

 

話し合い、
耳を傾け、
承認し、
任せてやらねば、
人は育たず。

 

やっている、
姿を感謝で見守って、
信頼せねば、
人は実らず。

 

出口も自戒を込めて
このような気持ちを
意識します。

 

では、また明日。

 


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