No.1158 ルーツを辿ると見えるものがある
2018年07月17日
4>【連投No.1158】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は面談3件と勉強会で
濃い一日になりそうです。
さて、豪雨による災害が
毎年酷くなっている気がします。
原因は、想定を超えた雨量、
公共事業の削減による対策不足、
森林の保全や太陽光設置の乱開発等
様々な要因があるはずです。
過去の常識が通用しない
天候かもしれませんが、
先人が残した知恵を
もう一度見直しても
良いのではないでしょうか?
例えば、土地の地名です。
最近は、市町村の合併や
■■町〇〇1111番地の
〇〇が表記されないなど
特徴が分かる地名が
消されつつあります。
さんずいが付いた文字など
水を連想させる地名は
そういう特徴があります。
作物ができやすいかどうかも
文字に含まれています。
まさに、先人が
誰でも分かるように
示してくれたもので
その土地のルーツを
知る事ができます。
古い地名が
消えつつありますが
今でも見ることができる
場所があります。
それはどこかと言えば、
信号機がある交差点です。
見た事あるでしょ、
信号機の左側にある看板。
なぜ、この名前なんだろう?
という視点で地名を見ると、
その土地のルーツを
想像することができます。
そんなルーツは
個人だと家系図を作ったり、
会社だと先代に話を聴けば
知ることができます。
親子でも意外と過去の事を
話していないことが
多いんですよね。
会社の経営理念にある
ミッション(使命)を作る時は
何のためにその仕事をしているかを
深堀していきます。
その時に、ベースになるのが
過去の経験や出来事です。
特に、2代目、3代目になると
元々あった会社を引き継いでいるので
先代の想いを知ることが
経営理念を作る上で鍵となります。
昨日の理念実現コンサルでも
先代の話を来月聴くことになり
ちょうど良い機会になったと
言っていただけました。
聴いて残すことは
先代や親への
感謝の気持ちの表れ
でもありますね。
では、また明日。
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