有料と無料のお茶、有料と無料の見積図面
2017年06月26日
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【連投No.776】
建設業専門・社外相談役の出口です。
今週は香川にいます。
さて、居酒屋に行くと
最近では、1杯目はお酒でも
2杯目からは、お茶を飲んでいます。
理由は単純で、
次の日に起きれないからです。
ただ、少人数で飲む時は別ですが。
それで、頼むお茶は
ほとんどがウーロン茶です。
1杯300円~400円と
いったところでしょうか。
ところが、同じお茶でも
麦茶など無料のものがあります。
あるいは、お冷もそうです。
今でこそ、お茶や水は
売っていますが
子供の頃は無かったですよね。
ちなみに、出口の中では
ウーロン茶は有料、
麦茶は無料の定義があります。
でも、ウーロン茶を寝る前に飲むと
寝つきが悪くなるため
お金がかかっても、麦茶がいいと
思う時があります。
何か伝え方や素材にこだわれば
麦茶にもニーズがある気がします。
それと似た要素があるのが
住宅業界の見積図面で
無料と有料のものがあります。
ところが、この線引きが曖昧で
実際にはお金がもらえないとか
凝ったのに契約にならなかった話は
よく聞きます。
確かに、契約だけに着目すると
無料で何でもやりたくなりますが、
採算性や見えずらい経費を考えたら
有料化は重要です。
それにより、分母は減るでしょうが
有料にしたらお客さんも真剣になります。
逆に無理して受注すると
後々別途費用がかかる場合に
原価意識の相違から
トラブルになりやすいかと。
そこで、出口が思う
有料化するために必要な
3の要素をお伝えします。
1.お金の流れを自分に腹落ちさせる。
2.お金をもらうメンタルブロックを外す。
3.価値を見つけ、価値を伝える。
それにより、有料へのハードルが低くなり
結果的に、利益を最大化させます。
もし、工務店、設計事務所の方で
悩んでいる方がいらしたら
下記のセミナーに参加しては
いかがでしょうか?
では、また明日。
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工務店や設計事務所が対象
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建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。
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