ドタキャンや遅刻の常連をどう捉えるか?
2017年06月23日
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【連投No.773】
建設業専門・社外相談役の出口です。
今日は、朝活と夜活があり、昼間は物書きをします。
さて、先日3時間ほど、
都内で待ち時間があったので
散髪に行ってきました。
いつもなら同じ店に行きますが
スッキリすることを優先しました。
内容は値段の割に
頭皮マッサージなどもあり
お得に感じましたね。
ここからが本題です。
電話したら、たまたま空いていたので
すぐに切ってもらえたのですが
基本予約制の店でした。
暇な時間帯だったこともあり
店員さんとよく話していたのですが
『予約制だと、効率いいでしょうね』
と出口が質問したら
意外にそうでもないと返事がきました。
その理由は、ドタキャンや遅刻が
結構あるからだそうです。
それも、決まった人らしいです。
そうなると、店としては
1時間の空白ができるわけですから
その間は、生産性が0になってしまいます。
たまにだと整理整頓など
気になることに時間を使えますが
頻繁にあれば、お金の面で響きます。
また、それ以上にやる気が落ちます。
出口は、特にここが問題だと思います。
なぜならば、気持ちが下がったのを
後のお客さんにも引きずる可能性が
あるからです。
そう考えると、果たして
その人達は、顧客と言えるかどうかです。
それを防ぐためにも
サービスを提供する側は
仕事を受ける基準や
顧客を絞ることが必要で
結果的に、生産性向上に
繋がるのではないでしょうか?
また、サービスを受ける側も
ドタキャンや遅刻をしても
こちらには見えない原価が
かかっていることを
理解することが大切ではないでしょうか?
出口も気を付けたいと思います。
では、また明日。
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