行き先と目的を示すことで｜建設業を心から楽しむ

【連投No.722】

建設業専門・社外相談役の出口です。
今日は、スローペースでいきます。

さて、出口はキャッチコピーに
『脱☆場当たり経営』と
掲げているのですが、
行き当たりばったりとか
その場しのぎではなく
『行き先』と『目的』を示すことを
推奨しています。

なぜならば、それを見続ければ
人は無意識に実現しようと考えて
環境を変え、行動しようとするからです。

そして、掲げたイメージに
現象が引っ張られ、近づく流れです。

そうなると、社内で必ず起こる現象があります。

１つ目は、賛同。
２つ目は、どちらでもない。
３つ目は、反対です。

数の比率では、
２：６：２くらいでしょうか。

それから環境が少しずつ変わり
小さな変化を感じた
どちらでもない人が
賛同に変わっていきます。

最後には反対だった人の中にも
賛同に変わる人が出るのですが、
どうして会社の方向性と違う
自分のやり方を変えることができず
去る人も出てきます。

また、持っている周波数や
エネルギーの違いにより
別の理由ができて去る場合もあります。

今度は逆に外から共感する人を
引き寄せる現象が起こります。

見えないものの話は改めてしますが
行き先と目的と示すことで
組織は徐々に活性化されていきます。

どちらにしても
気長な勝負にはなりますね。

秋あたりには、行き先と目的を
言語化する合宿を開催する予定です。

では、また明日。

建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。

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