まずは、報連相をされやすくする
2017年04月18日
4>【連投No.708】
建設業専門・社外相談役の出口です。
今朝の二子玉川で打ち合わせですが、天気が心配です。
さて、褒め言葉の話をする時は
改善が必要な事例も併せて
お伝えしています。
例えば、忙しい時に部下や後輩から
報告・連絡・相談があった場合の
返事や仕草です。
よくあるのは、上司や先輩が
パソコンに向かって仕事をしながら
話を聞いているパターンです。
これだと、話をしている側は
どう感じるでしょうか?
おそらくは、
聞いてくれていないとか
自分は嫌われているとか
自分が邪魔をしている等
ネガティブな発想が
生まれるでしょう。
そして、次から極力は
声をかけたくなくなる
パターンです。
でも、報告・連絡・相談を
しなさいと怒られます。
単純に矛盾してますよね。
最終的には、ギスギスして
自ら考える行為をやめ
言われたまま仕事をするか
限界になると退社する道を選ぶかと。
忙しいと連呼する友達には
段々誘わなくなるのと似てますね。
では、どんな対応が良いかと言えば
あと3分待ってとか、
すぐに手を止め、相手に体を向けて
目線の高さを合わせて話を聴きます。
小さな子供だとしゃがんで聴きます。
特に出口はデカい方なので
心がけています。
あと、聴くことに最後まで専念します。
話すのと聴く割合は、
1対9か2対8くらいの意識で
良いかと思います。
元々、立場的に上だと
ついつい聴くことが
疎かになり、途中で意見したく
なるものです。
ただ、出口も随分と無意識に
できるようになりましたが、
切羽詰まっていたり
疲れている時はできていないかも
しれません。
これも習慣化ですね。
では、また明日。
建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。
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