報連相を習慣にするには？｜建設業を心から楽しむ

【連投No.675】

建設業専門・社外相談役の出口です。
今朝は、とある所を走ってきます。

さて、報連相が大事と
よく耳にしますよね。

ご存知の通り
報告・連絡・相談の略語です。

仕事だけでなく、
家庭や友人など
人間関係の構築において
欠かせないものです。

ところが、
案外できていないもので
出口も意識していますが
１００％はできていません。

また、経営者のお困り事でも
報連相の話はよくでます。

そこで、出口は必ず２点
意識してもらうようにしています。

１つ目は、声をかけられやすい
雰囲気を作ることです。

これは、最も大切なことです。

イメージは、よくお伝えしている
安心・安全・ポジティブな場づくりです。

話かける相手が
しかめっ面、目を合わさない、
手を止めない、腕組み、怒った口調、
最後まで聞かないなど
これだと声をかけにくいですよね。

例えるなら、
中学時代の怖い先輩に
声をかけるようなものです。

要は、この逆で
声をかけてもらいやすい
雰囲気づくりが大事です。

あと１つは、質問です。

「この間のどんな感じ？」
「困っていることない？」
など、報連相しやすい
質問をすることで
考えて伝える癖を
つけてもらうことです。

なぜならば、
頭の中で思っていることを
上手く言語化したり、
伝えるべきことと、
伝えなくていいことの判断を
最初からはできないからです。

この訓練が習慣になり
報連相の重要性を
頭と体が理解します。

この時、間違っても
「あれはどうなったんだ！」と
尋問しないでくださいね。

これだと
不安・危険・ネガティブな場になり
心身ともに萎縮してしまいます。

それくらい、報連相は
簡単そうで壁が高いということですね。

では、また明日。

追伸

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建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。

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