お客さん全員が神様?
2017年03月11日
4>【連投No.666】
投稿のナンバーが666で嬉しい出口です。
今日は地元で細々した用事を済ませます。
《お知らせ》
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さて、ネット上に
『お客様は神様』と
お客さん自身が言うのが
ネタになっていたので
自分なりに振り返ってみました。
確かに、お客さんが言うと
自分が神だと言っているのと
同じですね(笑)
実は、結構それに近い話を
耳にします。
例えば、住宅業界だと
問い合わせ、
来場、
初回面談、
見積提出の時に
お客さんとの関係性は
どんな感じでしょうか?
例えば、
俺は客だ!みたいな態度で
思い切り上から目線。
イベントでは朝一に並んで
景品を当たり前のようにもらい
またもらおうとして並ぶ。
相見積もりの依頼が
上から叱りつけるような
言い方をする。
挙句に子供までやりたい放題で
親は注意もしないなど。
かなり酷い事例ですが
この現象は、意外にも
自らが引き起こしているかもしれません。
なぜならば、
そういう人が来るということは
そういう人を集める集客方法や言葉を
使っている可能性があるからです。
もしかしたら、
来てほしくない人を
コピーがキャッチしている状態です。
また、不快な言葉や態度の
シャワーを浴びると
本業のパワーも奪われるわけですよ。
そうなると、営業すること自体が
嫌になるし、売上が立たないと
最後は辞めるしかないですよね。
なので、出口はできるだけ
営業が心地よくなる方法を推奨します。
以前、とある工務店さんから
こんな話を聴きました。
『契約してからがお客さん』だと。
確かに、それまでは
お客さんではないかもしれませんね。
その代わり、契約したお客さんは
へりくだるまでしないでも
真摯に対応しているそうです。
悪評の営業マンとは逆ですね。
そっちは、契約したら
知らんぷりですからね。
迷いがある方は、
『お客さん』の定義を
思いつくまま書き出してみては
いかがでしょうか?
自分が思うお客さんとは
どこから、どこまでか
定義付けができれば
的を射た戦略も立てやすくなります。
ちなみに、出口の養成講座や研修、
コンサルティングでは
こんなこともやっています。
では、また明日。
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建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。
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