頭の中を共有して問題解決
2017年03月5日
4>【連投No.660】
今朝は1時間前に目覚めた出口です。
なので今から走って、その後上京します。
さて、若干気持ち悪いかもしれませんが
社長の想いや考えを共有するイメージ図です。
社員の人にとっては
想像以上に社長の頭の中がわからないものです。
また、幹部と部下の間でも同じです。
この図の説明では、
1.ビジョナリープラン(経営理念)
2.会計のブロックパズル
3.褒める習慣
とありますが、これは矢印の通り
上流から下流に流れています。
ただし、これは一方通行なので
逆流させて部下の頭の中も
幹部や社長が共有することが大事です。
その時の内容の大半が
『お困り事』ではないでしょうか。
お困り事が共有できれば、
時間の長さの違いはあれ、
ほとんどの問題を解決できるかと。
ところが、逆流させるには
それなりのエネルギーが必要で
高低差があり過ぎると
流れが激しすぎて昇れません。
緩やかな川(話しやすい)と
山奥の激流(話にくい)の違いです。
話しやすい雰囲気を作るには
図にある『安心・安全・ポジティブ』な
場が重要になってきます。
日頃は
安心・安全・ポジティブな場ですか?
それとも
不安・危険・ネガティブな場ですか?
出口は、そんな橋渡し役や
場づくりのサポートも
社外相談役としてやっています。
では、また明日。
建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。
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