対立から共有へ｜建設業を心から楽しむ

【連投No.654】

８時間寝た出口です。
今日は事務仕事をしっかりこなします。

さて、お客さんの要望に
応えようとする気持ちや
立場の違いから、
社内で対立することが
あるかと思います。

例えば、お互いが意見を
主張して平行線という
パターンです。

そんな時は、双方が
ファイティングポーズを
とっているイメージです。

いつでも攻められるし、
守れる戦闘態勢です。

これだと、お互い気を許せないし
疲れますよね。

また、真の問題に向き合い
解決することができません。

なので、お互いが対立せず、
問題を共有する必要があります。

では、どうすれば雪解けの
きっかけを作れるかと言えば
まずは、相手の現状を聴くことです。

要は、コミュニケーションですね。

『そんなの分かってるよ！』と
言われそうなので、
具体例をお伝えします。

こんな風に質問してみてください。

『今、何に困ってるの？』
と相手のお悩みを聴かせてもらうことです。

最初は、勇気がいるし
恥ずかしいかもしれません。

また、素っ気ない態度も取られるでしょう。

でも、その姿勢が始まりです。

問題解決は、現状把握から
スタートするしかないですからね。

自力で難しい時は、
そんな相談にも出口は乗っています。

では、また明日。

建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。

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