人生がかかった溶接｜建設業を心から楽しむ

【連投No.648】

昨日は、朝昼夜と食べ過ぎた出口です。
今日はハノイから、ホーチミンに移動します。

さて、昨日は
最初にハノイ工業大学で
日本の実習生として
面接を受ける学生のスキルを確認。

課題は、アーク溶接で
こちらの要望を伝え、
出来上がりを比べます。

普段は皆、
綺麗に溶接できるらしいですが
とても緊張するらしく
いかに、いつもの実力を
出せるかが、大きな運命の別れ道。

自分だけでなく、
家族の人生も変わります。

なので、学生だけでなく
採用する企業の社長も
真剣なわけです。

その後は、日本語学校へ。

とにかく、一所懸命だし
礼儀正しい。

質問は？に対しては
写真のように積極的なので
我々も、刺激やエネルギーの
シャワーを沢山浴びせてもらいました。

凄い躍動感です。

そして、最後は面接。

その立ち合いもさせてもらいました。

百聞は一見に如かず。

とにかく、貴重な体験でしたし、
実習生が日本に来るまでの
仕組みがよく分かりました。

そうそう、夜の食事では
実習を終えた学校のスタッフと
隣になったのですが、
日本では３年間、
住宅基礎工事や外構の
仕事をしてたので
根掘り葉掘り聞けて
こちらも大きな収穫と
なりました。

沢山書きたいことがあるのですが
今日はこの辺で。

では、また明日。

建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。

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