BLOG本日の出入口ブログ

『短期』と『長期』の評価の違い

2017年02月16日


【連投No.643】

山手線の車内で作文している出口です。
今から北海道に行ってきます。
明日はリフォーム会社で研修講師です。

 

さて、先日こんな比較話を
耳にしました。

短期は過大評価され、
長期は過小評価される。

例えば、戦略や成果が
それに当てはまります。

これは世の中の風潮だったり、
固定概念が影響していると思います。

具体例を挙げるなら、短期だと
たった3ヶ月で売り上げ2倍!
みたいな感じです。

これ系のセミナー案内は
よく見かけますよね。

もちろん、資金繰りなど
緊急性の高い場合は
乗り切るために必要ですし、
それが好みの場合も
良いかと思います。

ただ、果たしてこれが
長く続くかと言えば
答えは?です。

体制面だと急激な変化は
どこかに歪みが生まれるので
勢い任せになると
品質低下に繋がります。

逆に悪評が広がる原因にも
なり兼ねません。

また、商品やノウハウ頼みになり
すぐに真似されてしまいます。

かといって、長期は
重要だけど、緊急性が低く
即効的な成果が見えにくいので
挫折しやすいかと。

どっちやねん!
と突っ込みがありそうですが、
結論から言えば
短期と長期を分けて考え
両輪でバランスよく走るのがベスト。

最近は、建設業でも長期の重要性に
フォーカスされるようになったかと
思いますが、まだまだ過小評価かなと
感じています。

なので、出口は
『脱☆場当たり経営』を
これからも発し続けていこうと
改めて思った次第です。

では、また明日。


建設業専門『脱☆場当たり経営』の社外相談役
出口経尊です。

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