値上げの許しは自分次第｜建設業を心から楽しむ

【連投No.615】

昨日は夜食をパンで我慢した出口です。
今日は事務作業とランチミーティングです。

さて、『値上げ』と聞いたら、
どんなことを連想しますか？

儲かるので嬉しい、という発想もあれば
端から無理、という発想もあるでしょう。

ここで、アクセルを踏むか、
ブレーキを踏むかは運命の別れ道。

値上げは勇気がいる行為ですよね。

でも、よく考えてみてください。

ブレーキを踏んでいるのは『誰』でしょうか？

答えは、売り手側ですね。

もちろん、値引きの依頼は
買い手側からあるものですが
最終的にそれを受け入れて
価格を決めるのは売り手側ですよね。

でも、他社との違いなど
独自の価値を感じてもらえないと
他より『安い』ことしか
価値がない状態になります。

当然、安易な値上げは危険ですが
どこまで自分の価値を
伝えられているでしょうか？

また、価値を磨く努力はしてるでしょうか？

そして、自分自身を
どこまで肯定や承認できるでしょうか？

実は、この自己像（セルフイメージ）を
高く持てるか、低く持ってしまうかで
値上げの実現性は大きく変わります。

根拠ある自信の度合や
自己肯定感の差かと。

なので、値上げの許しは
自分次第という発想です。

実際、出口も
セルフイメージの書き換えと
お金の勉強により、安売りでなく
自分にとっての適正価格に
することができました。

結局、自己犠牲では長く続かないので
価格の見直しは大事だと思っています。

では、また明日。

建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心から楽しくするビジョン実現パートナー出口経尊です。

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