クレームを減らす考え方の例
2017年01月9日
4>【連投No.605】
昨日は3時間も昼寝した出口です。
今日は昼から高松を出て上京します。
さて、図は『時間のマトリックス』と
呼ばれるものです。
本の『7つの習慣』にあるもので
出口が今まで学んできた場でも
よく教わる話です。
図解がもう少し分かりやすくなる
言葉が出ていたので、補足しますね。
1.重要で緊急な第1領域:『必須』
2.重要だけど緊急でない第2領域:『価値』
3.緊急だけど重要でない第3領域:『錯覚』
4.緊急でも重要でもない第4領域:『無駄』
例えば、クレームが頻発したり
追われている場合があるとしたら
それは、第1領域の『必須』です。
これをやらないと、
事業の存続はできません。
裁判沙汰になったり、
悪評が広がりますよね。
では、どうすればクレームにあたる
第1領域を減らせるかと言えば、
第2領域に時間を割くことです。
例えば、仕事の工程を
見つめ直すことで改善点が見えます。
そして、改善点を周知しようと思えば
実現できるためのルール作りが必要です。
また、報告・連絡・相談がしやすくなる
人間関係の構築も必要になるでしょう。
技術力や信頼UPのために
資格取得もあるといいですね。
考えると、いくらでもありますが
一番大事なのは
それを『考える時間』を取ることかと。
でも、『そんな時間ないよ!』と
声が返ってきそうですが
1日10分でも取るだけで
1週間もすれば、
1時間取ったことになります。
それによりクレームを起こさない
『高品質』が生まれ、
第2領域の『価値』になる
と思うのですがいかがでしょうか?
そうなると、クレームが減り
さらに第2領域に時間を使えて
良いスパイラルに持っていけます。
この話は、かなり奥が深いので
短くまとめさせてもらいました。
では、また明日。
建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心から楽しくするビジョン実現パートナー出口経尊です。
プロフィール → http://shinraku.biz/profile/
週1メルマガ登録 → http://win-jpn.xsrv.jp/win-meruma/form.cgi
(今週の出入口)
ちょっと相談してみたいな?
という方に朗報。
初回のみ無料で
30分の電話相談はじめました。
頭の中が整理され、心が楽になるかも?
まずは、下記よりお問い合わせください。