『任せる』とは不安でも口を挟まず見守ること
2016年12月10日
4>【連投No.575】
最近の飲み会は、真剣に学んでいる出口です。
なので、全然酔いません。
今日は近所に住む高校の同級生とサシ飲みです。
さて、昨日は地元の住宅ビルダーと
その協力業者が集まる忘年会。
6時間くらい飲みっぱなしでしたが
学びの多い濃厚な時間でした。
その中でも、経営者や幹部の方から
重複した回答をもらったのが
人を育てるやり方です。
そのやり方を一言で言うなら
『任せる』です。
当たり前のことだろ!と
突っ込みが入りそうですが
これには、口を挟まないという
『待つ我慢』が必要だと。
本当の任せるとは、
相手を『信じる』ことであり
さっさと答えを出されると
自分は信用がないんだと
思われてしまいます。
そうなると、思考は停止し
答えを出してもらうのを
待つようになります。
また、出した答えを
ただ否定だけされると
萎縮して同じように思考停止です。
これだと、いつまで経っても
任せる状態にはならないですよね。
逆に、自分は信用されていると
感じれば、自主性が生まれ
最初は最善の答えや
即答が難しいでしょうが
筋トレと同じで思考能力も
鍛えることができます。
もちろん、任せる方も不安いっぱい、
言いたいのを我慢してると
異口同音の答えをもらいましたけどね。
任される方も、任す方も大変ですが
根底にあるのは、お互いの『信頼関係』。
それには、普段から腹を割って
話す機会が必要でしょうね。
では、また明日。
建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心から楽しくするビジョン実現パートナー出口経尊です。
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