やっていることの意味を伝え、褒める
2016年12月7日
4>【連投No.572】
髪型を変えた出口です。
たぶん誰にも分からない領域です。
今日は明日の資料作成、夜は打ち合わせです。
さて、昨日一昨日と二日連続で
研修講師だったのですが
どちらでも話題になったのは
人手不足の問題です。
よく聞く理由は3つあります。
1.高齢化。
2.人が来ない。
3.すぐに辞める。
今回は、3つ目の
『すぐ辞める』について触れます。
これが解決方法の一つになれば
よいと思うのですが、
まずは、やっていることの意味を
きちんと理解してもらうことが大事です。
例えば、やり方を教えた後に
それをやることが仕事全体の中で
どんな役割をしているか?
どんな目的があるのか?を
嚙み砕いて説明する必要があります。
忙しくなると、つい『いいからやれ』と
言ってしまいがちではないでしょうか?
そうなると、当然考えることをやめ
言われた通りのことしかやらなくなる。
そして、面白くなくなり、辞める。
そんなパターンかなと。
また、やったことを褒める、
もしくは労うことで承認してあげる、
存在を認めてあげることも大事です。
誰しも承認欲求がありますからね。
しかし、褒めるのが苦手、むずがゆい
と言った意見が多く、感情のブレーキで
実践するのが難しいようです。
また、叱る言葉は多く知っていても
褒め言葉は知らないので
言えないという状況もあります。
でも、必要性を感じている人は
とても多いです。
そんなことで、建設業にもっともっと
褒め言葉を普及させていこうと
改めて思いましたね。
ちなみに、出口は褒めることについて
(一社)日本褒め言葉カード協会の
認定講師として、原理原則ややり方を
学んでいます。
社内はもちろん、取引先が集まる
安全大会や定例会などで
お伝えしたこともありますので
ご興味ある方は、ご相談ください。
では、また明日。
建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心から楽しくするビジョン実現パートナー出口経尊です。
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