万一の備えには余力が必要
2016年11月12日
4>【連投No.547】
抱き枕を買おうと思う出口です。
横向きに寝ると無呼吸になりにくいそうです。
さて、万一の備えには余力が必要だと
博多の陥没について改めて思いました。
もちろん、事故や災害が無いのに
越したことはないですが
無理な場合もあります。
その時に、出来るだけ早く
復旧できるかどうかで
不安の度合も大きく変わります。
場合によっては、命にもかかわるでしょう。
今回の博多の現場でも
多くの重機や車両、人員が
夜中も含め、復旧のために
集中して投入されたので
あっという間に穴が埋まりました。
ところが、今は建設業には
切実な問題があります。
人口の減少で必然的に
これから市場は小さくなりますが
(特に地方)、それ以上に
労働人口の減り具合の方が
大きくなっていきます。
既になっていると言った方が
正しいかもしれません。
極端に言えば、
重機や人の頭数だけは
お金でかき集められても
作業をこなせる人は
育つまでに時間がかかります。
なので、人財育成には
お金や時間など余力が
必要だと思います。
特に災害のような突発的な場合は
他の仕事を止めてでもやらないと
いけない緊急事態。
んー、想像するだけで
恐ろしくなります。
かつては、公共工事や
それに絡む建設業は
ムダの象徴だったイメージ
かもしれませんが、
これから、アフターフォローや
セーフティという面では
欠かせない業態であるのは
間違いないですね。
自衛隊の次くらいに
有難がられる存在かと。
実際、表立って言わなくても
地域での災害に備えている
会社もありますからね。
では、また明日。
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出口経尊です。
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