船長は行き先を示しているか？｜建設業を心から楽しむ

【連投No.543】

あごひげが伸びてきた出口です。
今日も朝一から電話コンサル、
午後は対面で事業相談です。

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さて、写真のような豪華客船は
時々高松港にも停泊しています。

定期航路でなく
チャーターになるので
行き先はその都度違うはず。

船だと当たり前でしょうが
乗客も含め、乗組員全員が行き先を
知っているでしょう。

そして、目的地にたどり着くために
各自が何をするか役割が
決まっているはずです。

これ、会社も船と同じではないでしょうか？

当然、船長は社長です。

乗務員に、方向性や目的、期限など
伝えてあげるのと、あげないのとでは
仕事に対する集中力も変わってくるかと。

疑心暗鬼になれば、
パフォーマンスを発揮するのは難しくなります。

また、途中で今どのあたりかの現状を
伝えてあげると、大海原でも
安心感を持てるでしょう。

これが事業報告ですね。

船の大きさに違いはあっても
行き先の共有は欠かせません。

もし、行き先がよくわからない方は
自分に向き合ってみてはいかがでしょうか？

では、また明日。

出口経尊です。

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