伝わったどうかを確認するには
2016年09月18日
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【連投No.491】
パソコンが新しくなった出口です。
連休中に設定を終えたいと思います。
さて、言ったと伝わったの違いは
時々お伝えしていますが、
相手が理解して初めて伝わったことになります。
最近、人材育成についての悩み相談をよく受けます。
例えば、同じことを何回教えても
同じ失敗を繰り返すので困っていると。
確かに、よくあることですし、
私も若い頃同じ経験があります。
そんな時の対処方法の一つに
『復唱』があります。
要は、言ったことが理解できたかを
確かめる行為です。
具体的な例だと
『確認のために、今伝えたことを言ってみて』
これだけでOKです。
『え?』と詰まったら伝わっていないということです。
『はい、はい』とうなずきの返事だけでは
分かったかどうかは曖昧ですし、
復唱だと、意図がきちんと伝わった確認ができるし
言っている本人も、口に出すことで
頭の中を整理でき、自分自身にコミットもできます。
よくあるのは、上司が怖い、説明が荒い、
聞いている方は上の空で
無意識に返事してしまうパターンです。
そんな状態だと、いざ実践した時は
言われたことをすっかり忘れてしまっているわけです。
復唱してもらうのには、少し時間を使いますが
教育だと思って、一つ一つ積み上げてもらった方が
双方にとって後から楽になります。
ちなみに、相手が聞きやすく言い易いようにするには、
安心・安全・ポジティブな雰囲気づくりを意識してみてくださいね。
不安・危険・ネガティブな雰囲気だと
その場を逃れたくなる意識が強くなり
頭に入りづらくなりますから。
では、また明日。
建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心を楽にするビジョン実現パートナー
出口経尊です。
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