誰に注力するか？

2016年08月31日

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冷たいお茶から熱いお茶に切り替えた出口です。
季節の変わり目なので、体調管理に気を付けます。

 

さて、安さをウリにするのも一つの強みですが、
安すぎると、できることが限られます。

モノを売って完結するサービスだと
手離れもいいので、安さがウリでも利益は確定します。

逆に、住宅業界のように、
物販に加えて現地施工が伴う場合、金額に差異が生じます。

例えば、リフォーム工事だと
解体してみてわかることもあるので
追加工事が発生する場合があります。

私だと、これは仕方ないことだと思うのですが、
中には物販と同じ扱いで、価格の変動に応じない方もいるようです。

そこで、後から揉めないための案を２つお伝えします。

１つ目は、ある程度それを見越した価格を出すことです。

でも、これは相見積だと厳しい話だと思います。

だからこそ、低価格より信頼関係を
優先する人を対象にしないといけません。

要は、優先順位の問題ですね。

その代わり、日頃から
信頼関係を築いておく必要があります。

もう一つは、「リフォームとは？」の言葉の定義を
双方一致させることが大事です。

私は、工務店の方とリフォームの定義が似ているので、
途中で多少金額に変更が出ても理解できます。

逆に、定義が違ったまま無理して契約すればどうなるかは
想像がつきますよね。

せっかく注力するなら理解してくれる方にした方が
喜ばれ、次の仕事に繋がります。

そう、選ぶ権利はお客さんにだけあるではなく、
あなたにもあるのですから。

それでは、また明日。

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建設業専門に、
集客・収益・人財を最善に導き
心を楽にするビジョン実現パートナー

出口経尊です。

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