良い場がエネルギーを与えてくれる｜建設業を心から楽しむ

【連投No.452】

昨日は久しぶりに100km以上運転した出口です。
今日はさらに200km近く走ります。

さて、昨日の夕方は
大手ハウスメーカーの協力会社が集まる２カ月に一度の勉強会で講師でした。

４回シリーズのうち、今回で２回目でした。

約１時間半、研修というよりは
事前に決めたテーマに基づき、
ワークシートを使ってグループミーティングと発表を繰り返します。

要は一つのテーマに対して、
角度や深さを変えて質問していきます。

写真のように、単に話を聞くのではなく
個人で考えて書き出し、グループで口に出すので、
寝る暇はありません。

ちなみに、私は司会進行役、ファシリテーターのため
しゃべる機会が少ないので一見仕事をしてなさそう？ですが
逆に事前打ち合わせなどで、しっかり仕事をしていますよ(笑)

そして、グループ内のディスカッションやリーダーの発表では
積極的に意見が出て盛り上がったと
責任者の方から嬉しい感想をいただきました。

ここまでは単なる報告なのですが、
お伝えしたかったのは、なぜそうなったかです。

理由は簡単で、
いつもお伝えしている場づくりを意識したからです。

では、どんな場かといえば、
『安心・安全・ポジティブ』な場です。

例えば、拍手、うなづき、笑顔、肯定です。

私もそのおかげで、ちょっと夏バテ気味でしたが、
拍手や笑いが出ることで、エネルギーをもらい、
パワーを上げることができました。

なので、その後のビールは最高でしたが。

逆に言えば、
場が悪いとどんなに良いテーマでも
盛り上がらないということですね。

それでは、また明日。

出口経尊です。

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