他人との比較でなく物差しの精度を上げる｜建設業を心から楽しむ

【連投No.443】

今日は千葉市に行ってきます。
もしかして、初めてかも。

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さて、自分の不出来、要は出来の悪さに気付けることは大事です。

先日、顧問先の社長からそんな話を聞きましたので、ご紹介します。

これが常に自分は出来が悪いと思い過ぎてしまうと、
自己否定が強くなり成長にブレーキをかけてしまいますが、
今回は天狗になっていた時の話です。

天狗気味の若い社員さんを
同業者が集まる会に参加させたそうなのですが、
優秀な同年代を見て、今の状態で満足していた自分にハッと気付いたそうです。

社内や身近な人に注意されても耳に入りませんが
違う場に行って自ら気付ければ、納得度合が違いますよね。

素晴らしい気付きの機会だったと思います。

逆に、異業種交流会や同業者が集まる会に全く参加しないと、
自分の出来を測る物差しが自分の基準しかありません。

おそらく精度も良くないし、長さも短い物差しでしょう。

その交流が協力業者、こちらがお金を払う側だと力関係が働くため、
本質を見れないので意味がありません。

普段注意されることのない経営者、
外との交流が少ない新卒から入った社員さんには特に必要だと思います。

当然、参加した時は居心地が悪いでしょうが、
外の世界を見ることは自分の状況を比較する上で重要ですからね。

他人と自分の出来を比べるというよりは、
自分の物差しが正しいかを確認するという意味付けだと
外にも出やすいかと思います。

それでは、また明日。

出口経尊です。

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