『出来ない』を『出来る』にする｜建設業を心から楽しむ

【連投No.373】
昨日も、半日ガッツリと事業相談を受けた出口です。
コンサルは体力いるなあと感じます。

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さて、今回のテーマは、『出来ない』と思うことを『出来る』に変えた話です。

相談にのっていると、必ずあるのが『無理だ』、『出来ない』と言ったセリフです。

実際、人もいなければ、時間もない、そう思うのが普通です。

ところが、これを『出来る！』、『出来そう！』に変えることができます。

方法はカンタン。

出来るように考えることです。

怒られそうな答えで、すみません。

正確にいえば、理想の状態の少し手前をとりあえずの目標にしたり、やることを細かく分類することで、できそうな思考に持っていきます。

５ｍの壁はよじ登れないけど、ハシゴや階段を付ければ登れる、そんなイメージです。

例えば、現場の確認に毎日半日時間を取るのが理想でしたが、いきなりは無理なので、週に１度、決まった曜日の午前か午後どちらかで時間を取ることから考えてもらいました。

すると、優先順位を上げやすくなり、時間が取れた時の効果もイメージしてもらいやすくなりました。

さらに実行して、体感したり成果がでれば、時間を取る重要性が会社全体で理解してもらえるかと思います。

お困り事解決には、ほとんどこの方法で答えを見つけてもらっています。

コンサルより、コーチングが近いですかね。

それでは、また明日

建築業界専門に顧問先の社外Ｎｏ．２として
集客・収益・人財を最善へと導く『ビジョン実現の相談役』
出口経尊です。

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