最後の一言がやる気を削ぐ｜建設業を心から楽しむ

【連投No.372】
昨日は、教材を聴きながら徳島まで運転した出口です。
移動も有意義な時間です。
今日は、午前中２件打ち合わせ、午後はガッツリ定期訪問コンサルです。

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さて、最後の一言でやる気が無くなったという経験はないでしょうか？

これは、幹部候補の友人から聞いた話ですが、
上司から『あれをやるといい』、『これをやるといい』と良いことや立派なことを言われるそうなのですが、最後に『俺は分からないけど』、『できないけど』と一言出るそうです。

これだと、説得力はないし、それ以上に気持ちが落ちますよね。

なので、最近は部下の友人が上司に『その一言はやめましょう』と提言するそうです。

しかし、返ってくる言葉は『分からないものは分からない』と。

どっちが上司かわかりませんが。

これは、口癖だと思いますが、以前に触れた思考癖であり、思考がストップしている状態なので、それ以上の成長はありませんよね。

全容が見えている訳ではないですが、幸い友人を含め、未来の幹部には危機感があり、後輩たちのために一生懸命考え、行動している感じです。

少し背中は押しときましたが。

それでは、また明日

建築業界専門に顧問先の社外Ｎｏ．２として
集客・収益・人財を最善へと導く『ビジョン実現の相談役』
出口経尊です。

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