医者と患者の関係
2016年02月17日
4>昨日は頭が疲れていたのかピーナツチョコを食べた出口です。
今日は建材流通店で事業相談です。
さて、昨日は工務店さんが集まる勉強会でした。
その中で、自分軸がしっかりしている経営者の方から話を聞けました。
お客さんと対等な関係というよりは、医者と患者の関係に近いです。
例えば、
・相見積のお客さんは断る。
・契約してからがお客さん、偉そうな人は断る。
・まずは資金の話から。
・人生のうち、建築中の4カ月くらい時間作りなよとアポを取る。
・クロージングは契約時でなく、引渡し時。
・エリアは半径3km以内で新築住宅のみ受注。
他にもあった気がしますが、なかなか強烈な感じでした。
ただこれは事前説明みたいなもので、逆に契約の後から手のひら返しよりは、互いに幸せなことなんですよね。
逆に良い話もありました。
安心してください。
家づくりには一生懸命ですから。
例えば、
・社長の目が行き届く範囲しか契約しない受注制限。
・坪単価はバラバラ、お客さんの予算と要望に合わせる。
・OB客とは家で呑み会を行うほど仲がよい。
後者の話を聞いて、ホッとしました。
ただこれは、そのまま真似しないでください。
向き不向きもありますからね。
大事なのは、自分軸を持つ勇気ではないでしょうか。
それでは、また明日。
建築業界専門!ビジョン実現を後押しする
集客・収益・人間関係の社外相談役 出口経尊です。
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【パートナー型コンサルタント】
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※平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金に採択され、両システムを再構築中。
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