『微差』に気付く｜建設業を心から楽しむ

昨日は、新幹線ひかりを乗り継いで上京した出口です。
のぞみの早さが改めて分かりました。
今日は長野市から上京される方の事業相談です。

さて、セミナーの懇親会で、『微差に気付く』ことが大事だという話が出ました。

ちょっとしたこと、普段はスルーすることに着目することです。

それを鍛えるには、トイレ掃除が良いそうです。

真っ白い便器に微細な汚れがあれば気になって掃除したくなりますよね。

私も時々掃除したり、随分前に『掃除に学ぶ会』でトイレ掃除をしたことがあるので、意味はよく分かります。

そして、気付いた微差に対して、相手を認める、誉めることがさらに重要です。

例えば、ちょっとした身なりの違いに触れるだけで、気にかけてくれている、認めてくれていると相手は認識して、距離感が縮まります。

決して、重箱の隅を突くように、短所を挙げてはいけません。

粗探しでなく、誉め探しです。

さらに、恥ずかしいと思う前に躊躇することなく、瞬間的に言うのが自然で良いそうです。

これも訓練、習慣化ですね。

最後に、身なりの変化に気付いて誉められた時に、相手に対して気持ち悪いという女性の話を聞いたことがあります。

対策としては、言う方も普段からきちんとした身なりや素行をしておくということが大事かと思います。

言動一致ですね。

それでは、また明日。

建築業界専門に６００社以上見てきた
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